本サイトRecommended Eggs桐村萌絵ちゃんの4thDVD『もえ日記』(TRY-Xより2003年12月5日)の発売記念イベントを追っかけ取材してきました。(2003年12月6日 秋葉原ヤマギワソフト館、秋葉原トップジャパン、2003年12月7日 大阪信長書店日本橋店)
ヤマギワソフト館
トップジャパン
初めてのバリ島での撮影に「雰囲気がよくて、また行きたい。老後に行ってみたい場所」と感激の萌絵ちゃん。老後って……!?
「『もえ日記』というからには日記はつけているんですよね?」との質問に「美術嫌いなので絵を書くの苦手なんですけど、寝る前にちゃんとつけましたよ」
今回のおすすめは肝だめしとか。「すごくこわかった」と、すべてのイベント会場で言いたくなるぐらい印象に残っているのでしょう。
あとは特技のフルートをDVDで披露しているのだそうです。
「カメラマンの河野さんが実は小さいときからフルートのコンクールで優勝してプロのフルート奏者になるほどうまいんです! ほんとびっくりするぐらい。だから特訓してもらいました」
信長書店日本橋店
恒例の質問コーナーをレポートしましょう。
Q「趣味のお菓子作りのほうは」
萌絵「ママにストップされてます。ダイエットのため(笑)」
Q「京都のおすすめ観光スポットは」
萌絵「銀閣寺に行ってから金閣寺です。逆は絶対だめです(笑)」
Q「期末テストの結果は」
萌絵「理科は両生類のところと酸化銀のところが合ってれば100点だったのに……おしい! 3学期末は範囲が長いので嫌です」
Q「演技のレッスンはしていますか?」
萌絵「発声練習と、泣いたり笑ったりする練習をしています」
Q「2003年、うれしかったこと、悲しかったこと」
萌絵「うれしかったことはいっぱいありました。2年生になったときに親友と同じクラスになれたのがうれしかったけど……3年になってクラスが離れると修学旅行が別々になっちゃうんですよね。それに今の3年は東京ディズニーランドなのにうちらの代は富士山と樹海だなんて悲しすぎます」
修学旅行に樹海とは……。
ダイエーファンの萌絵ちゃん、日本一になったことを握手会の場で話題になりましたが、そもそもダイエーのファンになったきっかけは「小さいとき(小学3年生ごろ)にダイエーの試合を見たこと」だったとか。
……それでは現場にいた人もそうでない人も含め、恒例のインタビュー形式で萌絵ちゃんをお楽しみください。
――先ほど「老後」という発言が出たけど、萌絵ちゃんにとって「老後」とは具体的に何歳ぐらい?
「孫ができたころかな。バリは現地の人がやさしいしのどかだし、とにかく良かったです。マンゴージュースをたくさん飲みました。バリの海岸には黒い砂もあるんですよ」
――ステージで『誰と一緒とは言わないけれどディズニーランドに行ってきた』と言ってましたが、本当は誰と言ったの?
「実はマネージャーさんと……だって『言わないで』って言われたんで」
――今年(2003年)の桐村萌絵はどうでしたか?
「仕事にがんばれました。コミック誌の表紙もできたし、カメラマンの要求に前よりも応えられるようになってきたし、今までの経験を生かせるようになりました」
――来年(2004年)の抱負を教えてください。
「イベントではもっと笑いを取りたい(笑)。受験生なので勉強と両立できるように頑張りたいです」
東京2ヵ所と大阪を回り、2003年のイベントをすべて終えた萌絵ちゃん。「自分ではそんなに変わってはいない」とさりげなく言っていましたが、イベントの合間に撮らせてもらった写真を見てプロのモデルとしてのすごさを見せつけられてしまいました。萌絵ちゃんファンにお年玉ということで、スペシャルショット5カットを最後にお楽しみください。(撮影・取材 岡田)