「kansai子役・美少女名鑑」を制作されている小波 堂(さざなみ どう)さんと、大阪の信長書店さんが、「関西のアイドルイベントを盛り上げるために何か面白い企画をできないか?」と話し合いをされた結果生まれた、『NANIWA IDOL MEETING #1』(主催:信長書店)という トークイベントの取材に行ってきました。(2003年4月13日 大阪・信長書店日本橋店 イベントスペース)
ゲストは、本サイトでのアクセス数が連日爆発状態となっている、桐村萌絵ちゃんと、関西で人気上昇中の東久保薫(とうくぼ かおる)ちゃんということで、北は青森県からも、たくさんのファンが駆けつけ、イベントに参加しました。
最初に登場したのは、われらが桐村萌絵ちゃん。関西で活躍中のタレント・杉野じんべえさんの司会による「すわりトーク」です。
――コスプレ写真集「変身しちゃうzo!!」は、どうでした?
「1日で撮ったんで、大変でしたね。「牛」の着ぐるみが恥ずかしかったです」
――2nd DVD『Pure Smile 桐村萌絵』も出てますよね?
「はい。去年(2002年)の11月、沖縄の小浜島に行って来ました。風が強くて寒かったです」
――最近、テレビに出たそうですね。
「『りえクラブTV』(SKYPerfecTV 371ch)という番組に、4月のゲストアイドルとして出させて頂きました。「京都弁講座」をやったんですよ」
――京都弁て、普通の関西弁と少し違うよね。ちょっと話してみて。
「『好きなんやけど、付き合ってくれへんかなあ』」
――今、クラブ活動は?
「吹奏楽部です。フルートをやっています」
――フルートといえば、『kansai美少女アイドルfestival』(2003年1月26日、大阪・アゼリア大正ホール)でフルートを披露していましたね。
「はい、お恥ずかしながら……」
フルートの曲「ハッピーバースデー萌絵ちゃん」を作曲した「せばすちゃん(Sebastien)」さんも、このトークイベントに参加されていて、大いに盛り上がりました。
つづいて、新人アイドル・東久保薫ちゃんの登場です。
――『kansai美少女アイドルfestival』に東久保さんも出演したよね。
「あのときは、舞台に立たせて頂きました。私は小さいときから松田優作さんに憧れていて、渋い演技をしたいなあと思っています」
――自分の性格は?
「おこりやすい(笑)。普段は学校のクラスとかで、昼休みにひとりでボッとしていることが多いです」
――チャームポイントは?
「まつげです。長くて、みんなにフサフサしてるって言われます」
――好きな男性のタイプは?
「性格が濃い人。デートするなら、海が見たいです。神戸のマリンパークとか……」
再び、桐村萌絵ちゃんが登場して、東久保薫ちゃんと一緒にトークタイムとなりました。
――『kansai美少女アイドルfestival』で2人が出演したミニドラマ『ともだち』ではどんな役だった?
萌絵「陸上部で、けがをして自信を無くした先輩(堀井美緒)を実力で超える後輩の役です。実際には走るのが苦手なんで、ありえない役です(笑)」
薫「(先輩の)親友の役です」
ここで、アゼリア大正ホールに行けなかったファンのために、2003/01/26『kansai美少女アイドルfestival』の、桐村萌絵ちゃんのフルート演奏や、ミニドラマ『ともだち』のVTRが放映されました。萌絵ちゃんや薫ちゃんと一緒に、彼女たちのVTRを見れるなんて、このイベントにきたファンは幸せ者です。
萌絵「この舞台のあとに、スコール(堀井見緒、辻内南季)の2人が歌った「Best Friends」という曲がとても素敵で、CD買ったんですよ(笑)」
こんな感じで、終始和気あいあいのトークに加えて、彼女たちの写真撮影会や、当日萌絵ちゃんの写真集やDVDを買った人のための握手会など、とても充実した内容で、ファンにとっては大満足のトークイベントとなりました。(記事・写真:スクエアダンス)