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ORC200 ヴォーカルクイーンストリートライブ


  Last Updated: 2004/10/22
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Recommended Eggsの河野真実さんがレギュラー出演している「ORC200ヴォーカルクイーンストリートライブ」に初めて取材に行ってきましたので、その模様をお送りしましょう。(2004年9月25日 大阪市・ORC200 アトリウム広場)

「ORC200 ヴォーカルクイーンストリートライブ」は、大型複合商業施設「ORC200」(JR大阪環状線・地下鉄中央線、弁天町駅前)で毎年5月に開催される「ヴォーカルクイーンコンテスト」の入賞者が出演するライブで、月1回のペースで行われており、文字通り、明日の歌姫を目指す女性が多数参加しています。

河野真実さんは、昨年の5月に行われた第7回大会に出場し、見事特別賞を受賞。以来、ライブのレギュラーメンバーとして、ほぼ毎月出演を続けています。

ちなみに「ヴォーカルクイーンコンテスト」はこれまでに8回開催されており、第1回目(97年)のグランプリには、2003年に「桃ノ花ビラ」でデビュー、今年大ブレイクを果たした大塚愛さん(当時14歳)が選ばれています。

さて、この日は河野さんを含めて6名の歌姫候補が出演しました、さっそく紹介しましょう。
(1)年齢 (2)コンテスト実績、(3)曲目

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馬場綾乃
(1)13歳
(2)第8回(2004年)特別賞
(3)「WILL」 「JEWEL SONG」
13歳とは思えない大人っぽい歌唱で観客を魅了、技術的には、まだ開拓の余地がありますが、この雰囲気をいい形で残していってほしいです。

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西真衣子
(1)18歳
(2)第8回出場
(3)「愛しても愛し足りない」「Precious Memories」
低音がしっかり出ていました。庶民的な笑顔もなかなか魅力的です。

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河野真実
(1)14歳
(2)第7回(2003年)特別賞
(3)「愛が泣いている」 「愛してる」
彼女のソロボーカルを本格的に聴いたのは初めてですが、ダンサブルな「愛が泣いている」、しっとりとしたバラードの「愛してる」、ともに、力みのない、安定したボーカルを聴かせてくれました。
特に「愛してる」の出来がよく、ソフトで、かつオリジナルの声質に染まらない歌唱は、中島美嘉選曲のお手本を示してくれた感じです。

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増井千晶
(1)16歳
(2)第8回準グランプリ
(3)「かたちあるもの」「Reallity」(オリジナル)
河野さんと同じく「リトルキャット」でレッスンを積んでいる実力派、オリジナル曲は、なかなか彼女の声質に合っていたと思います。

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大河内美紗
(1)20歳
(2)第7回、第8回店舗会賞
(3)「会いたい」「泣き虫」
清楚な雰囲気で、選曲とマッチしていました。表情もいいです。
SDN48『誘惑のガーター』公演レポート(1)

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西川小百合
(1)21歳
(2)第6回(2002年)準グランプリ
(3)「Ourselves」 「ため息」 「LOVE LOVE LOVE」
歌のセンスは絶品。衣装、表情がもう少し華やかになればステージ映えすると思います。

ゲストには、大阪のダンス系スクール「ESSEアカデミー」から精鋭メンバーが出演。キッズダンスユニット「REAL」や、CDデビューを果たした「MAI」さんらのライブが披露されました。

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ESSEアカデミーのみなさん

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MAI

「ヴォーカルクイーンストリートライブ」は、年内は10/28(木)、11/26(金)、そしてクリスマスの時期にスペシャルライブが企画されています。詳細はORC200ホームページをご覧ください。

ORC200は、海遊館、USJなど、大阪の著名観光スポットにも比較的近い場所にあります。また、ライブは夕方の18:00頃から開催され、大阪近郊に通学、お勤めの方なら、放課後、退社後に立ち寄ることも可能ですので、興味がありましたら、ぜひのぞいてみてください。(撮影・取材:KEN)

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