イベントのたびに観客動員数が増えている人気グラビアアイドル・相澤仁美さんのDVD『Ｉ澤☆仁-フタリ-』『Ｉ澤☆美-キレイ-』の2作品同時発売記念イベントが行われました。2会場とも超満員のファンが集結。それぞれの作品の特徴について話してもらいました。（2006年3月5日 石丸電気SOFT2、ヤマギワソフト館）
1982年8月22日生まれ、東京都出身、160cm B93 W60 H92 血液型O型
『キレイ』は究極のセクシー
――撮影した時期と場所を教えてください。
「10月と11月にそれぞれサイパンで撮ってきました」
――『キレイ』から内容の紹介をお願いします。
「『キレイ』はとにかく、セクシーをメインに撮ってるんで、今までのよりもさらに大人っぽい、究極のセクシーを撮りました(笑)。今までもセクシーなのもやってるんですけど、自分の中の限界のセクシーをやってみました」
――具体的にどんなところが究極のセクシーになっていますか？
「表情とかもそうなんですけど、お風呂シーンで追いつめられたりとか(笑)」
――自分で見てどんな感じですか？
「いやぁ……でも……エロいなと(笑)」
――本当に？(笑)
「はい(笑)。撮影してるときはそんな気分じゃないんですけど、見ると『こんな表情してたんだ』とか」
――じゃあ自分の想像以上に大人っぽい感じになってるのね？
「はい、なってますね」
――お気に入りの衣装は？
「赤い、キューティーハニーっぽいのが気に入ってるんですけど、この衣装を着てダンスというか、リズムに乗ってるんです」
――胸の揺れるところも多いみたいですが。
「そうですね。万歩計をつけてボールをつけてスタッフの方と競争するんですよ。で、負けてリベンジ。負けず嫌いさも出てます(笑)。セクシーなのと真逆で元気なのと両方見れますね」
2会場目のヤマギワソフト館にて
『フタリ』はダンナと新婚旅行
――『フタリ』のほうは？
「『フタリ』は新婚旅行がテーマなので、カメラがダンナだと思って接してるのが……私は『フタリ』が気に入ってます」
――新婚旅行でどんなシーンが出てくるんでしょうか。
「洗車してるところだったり、ダンナは車の中にいて全然手伝ってくれなくて、私が洗ってるシーンとか、ベッドでまったりするシーンとか、あとお買い物のシーンなんですけど『買って！』っておねだりしているのが(笑)」
――どんなのをおねだりするのですか？
「最初はカバンをおねだりするんですけど、却下されて、結局違うところに行ってキャミソールを試着して似合ってたら『買っていい？』みたいにおねだりして買ってもらうんです」
――それはDVDに入ってるんですよね？
「はい。これは今までにやったことがない感じなので楽しんでもらえると思います。あと叫んでます」
――何を叫んでるの？
「『幸せにしてね』とか(笑)。『どこに行ったの？』とか(笑)。そこがちょっとおもしろいです」
涙を流すシーンがポイント
――お気に入りのシーンは？
「この表紙のウエディングドレスですね。ウエディングドレスなんだけど、でも水着。水着もレースになっててすごいかわいくて」
――カメラに向かってお芝居するのが多い感じですかね。
「そうですね。ポイントはいちばん最後の『今日1日ありがとうね』って言って涙を流すところがあるんですけど、それはスタッフの方も仕事が全部終わって自分の部屋で自分撮りしながら撮ったので貴重だと思います」
――涙はどういう風に出てきたんですか？
「やっぱり今までにやってきた撮影を想像しながらスタッフへの感謝の気持ちを彼に見立てて……結構涙もろいんで。曲聴いても泣いちゃうんですけど」
――ウエディングドレス着たのは何回目ですか？
「初です。なんか結婚する前に（ウエディングドレスを）着ちゃうと婚期が遅れるって言うじゃないですか。ま、でもドレスじゃないんで、ヴェールと下がドレスで。でもちょっとうれしかったです」
――ちなみにタイトルはどう読めばいいんですか？
「そのまんま、『相澤ひと、ふたり』と『相澤み、きれい』。タイトルも今までにないじゃないですか。すごく気に入りました。対照的なので両方買わないと損しますよ(笑)」
――ちょっと意地悪な質問なんですが、お金がなくて1枚しか買えない人はどうすればいいんですか？(笑)
「え？ でも、セットで『仁』『美』なんですよ。だから、『フタリ』をまず見て、それからお金をためて『キレイ』を買ってください」
彼女のすばらしいところは明るい人柄でまわりの人を楽しくさせる雰囲気を持っているところです。それは『ガールズbeアンキシャス』（ドリームアイドル）や『グラビアの美少女』の収録のときにも感じましたが、胸が大きいということもあり、日テレジェニック2006の大本命だと思っていたらそのとおりになって、決定報道に心から祝福したい気持ちになりました。（撮影・取材 岡田）
