株式会社ISAOが運営する無料携帯動画サイト「MOVIEFULL」(ムービーフル http://mful.jp/)で2007年12月25日より無料配信されるカスタマイズドラマ「Trick House」(鹿谷弥生主演)の先行試写会にミスマガジン2007グランプリの鹿谷弥生さん、日テレジェニック2006の北村ひとみさん、2006年ミスヤングアニマルの鈴木茜さん、監督の板垣英文さんが登場しました。(2007年12月16日 渋谷 Theater)
左より鈴木茜、鹿谷弥生、北村ひとみ
携帯動画サイト「MOVIEFULL」は800コンテンツを超えるエンターテイメント無料動画配信携帯サイトで、東京コレクション、渋谷コレクション、などのファッションショーのライブ配信や、ライブ中継、独自コンテンツなどを配信していて、途中再生可能などの機能も取り揃えているそうです。
試写会に先立ち、舞台挨拶があり、見どころの紹介がありました。
北村ひとみ「自分個人の見どころとしては、役柄ですね。ふだんと違ったぶりっ子キャラなところを見てください。自分たちで水着を選んで着られるっていう新しいタイプのドラマなので、みんながどうなるのかわからないドキドキ感とか、そういう自分で話を作り上げていく楽しみが、他のドラマにはないところなので楽しみに見ていただけるのではないかなと思います」
鹿谷弥生「おびえているシーンとか、いっぱいセリフもあるし、すごく楽しんでやれたし、本当に怖がってやれたので、見てもらえたらうれしいです」
鈴木茜「リーダータイプの役をやらせていただいたんですけど、性格的には当たってるっていうかそのまんまだったんですけど、実は強がりで、本当は弱虫さんていう役になってるんですね。その弱虫な部分が見られるかどうかはみなさんが選んでいただいたシチュエーションで変わってしまうので、私がおびえるシーンに行ったらいいなと思います」
このドラマは1話5分の4話構成のショートドラマ(サスペンスホラー)になっていて、ユーザーの投票によって次のストーリーが決まる“カスタマイズドラマ”です。配信されるのは4話ですが、あらゆる投票結果に対応するために15話分の撮影が行われたそうです。
第1話の試写後、ドラマに関するトークショーが約30分間行われ、試写会に招かれた一般の方からの質問にも気さくに対応していました。女性客からの質問から少しご紹介します。
鈴木茜
1984年4月2日生まれ、秋田県出身
166cm B88 W58 H82
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鹿谷弥生
1988年9月26日生まれ、福岡県出身
167cm B83 W57 H83
ミスマガジン2007(鹿谷弥生、中島愛里、あいか、伊勢みはと、山口沙紀)お披露目イベント
北村ひとみ
1985年7月16日生まれ、埼玉県出身
152cm B94 W59 H94
日テレジェニック2006(相澤仁美、北村ひとみ、原幹恵、草場恵)披露記者会見
――好きな服のブランドは何ですか?
北村ひとみ「今日も着てるんですけど、バービーと、ジルスチュアートが大好きで、一生懸命働いて頑張って買ってます」
鹿谷弥生「ブランドを問わず、自分が気に入ったものを合わせて買ったり、自分に合うものを。ブランドとかあんまりわからなくてすみません」
鈴木茜「プライベートで着る服はカジュアルなのが好きなので、マウジーとかスライとかシェルターが好きです」
――目標とする芸能人の方は誰ですか?
北村ひとみ「女優さんですと釈由美子さんが大好きで、お芝居されているときの声とか雰囲気とか華やかさが大好きで、女優さんを目指すなら釈由美子さんのようになりたいです。あと、個人的に尊敬している大好きなタレントさんは小倉優子さんで、自分と正反対のタイプなので逆にあこがれるというか、あのようなかわいい雰囲気な女性だったらいいのにな、っていう目線で見てしまいます」
鹿谷弥生「女優さんは笑顔が素敵な長澤まさみさんとか、なんでもできる上戸彩さんが好きです」
鈴木茜「私は松雪泰子さんがすごく好きで、整った顔立ちもすごく好きですし、『フラガール』を見たときに素敵だなって思って好きになりました。あとは最近ですと内田有紀さんの仕事もプライベートのバランスのとれた考え方が素敵だなぁと思いました」
試写会に参加してくれたお客さんをお見送りしたあと、水着フォトセッションがあり、囲み取材の時間を作っていただきましたので、3人にお話をうかがいました。
――イメージDVDやドラマの撮影と違って新しく発見したことがあれば。
鈴木茜「ホラーは初めてやったんですけど、すごくリアルに怖い表情とかすごく難しいんですけど、楽しいなと思いました」
鹿谷弥生「私も初めてで、ホラー映画もあまり見ないんですけど、役作りのためにホラー映画を見て、キャーっていう部分とか勉強しました」
北村ひとみ「初めて泣く演技があったので、どうやって泣いたらいいかそれなりに考えたりしました」
――携帯でムービーを見た感想を教えてください。
鈴木茜「画面が小さいというのはあるんですけど、音声はイヤホンをつけることでカバーできるので、そこはいいと思います」
鹿谷弥生「自分の携帯は画面が大きいのですごく見やすいです。ボリュームも満開にすればすごく聞こえます」
北村ひとみ「私の携帯は旧型で画面が小さくて、早く新しい携帯にして、もっといい画面で見たいと思います」
――鹿谷弥生さんは天然で有名?(笑)ですが、撮影していてのエピソードがあれば。
鈴木茜「弥生ちゃんは本当に面白くて、たとえば『○○だよね』って言っても聞こえてないのか、全然違う答えが返ってくるので現場が笑いでつつまれてました。弥生ちゃんの演技の真似をよくしてました」
鹿谷弥生「全然似てないんですよ」
鈴木茜「といいますけど結構似てるんですよ」
北村ひとみ「妹にしたいんですけど、私より10cm以上背が高いし、どっちが年上だかわかんないし。でもキャラクターは絶対妹です。かわいいです」
――そう言われてどうですか?
鹿谷弥生「天然とか記念物っぽいって言われますけど、自然ですし、まあ楽しんでもらえればいいかなっ(笑)」
――たとえばさきほどのトークショーなどで、自分でしゃべっているちに何言っているかわからなくなることがあるように見えるけど。
鹿谷弥生「あります! なんでわかるんですか」
――見てればわかりますよ(笑)。
鹿谷弥生「質問の答えが頭の中ではちゃんとできてるんですけど、うまく言葉にできないんですよ。緊張して頭が真っ白になったり、自由にしゃべれって言ったらしゃべれるけど、難しいです」
――ドラマの配信が12月25日ということなので、クリスマスの予定や来年のお仕事の抱負などを。
鈴木茜「クリスマスはたぶん仕事になると思います。でもオフになったらパーティーをする予定です。来年は、グラビアもやりつつドラマや映画ができる機会をもっともっと作りたいと思います」
鹿谷弥生「私もクリスマスは上京して初めて東京でクリスマスなので、お仕事で大阪に行くんですけど……あっそうか、東京のクリスマスじゃないですね。来年はもっと大人になってもうちょっとしゃべれるようにしっかりした自分になりたいです」
北村ひとみ「ここ2、3年、クリスマスは健康に過ごしたことがなくて、一昨年はノロウイルスにかかって3日で4kg痩せちゃって何も楽しいことができなくて、去年は撮影で首を捻挫してコルセットを巻いて楽しいことができなかったので、今年こそは健康で楽しいクリスマスを送りたいと思います。来年はグラビアだけでなくもっといろんなことに挑戦していきたいと思います」
12月25日からの第1話配信の最後に物語の続きを選択する画面があり、ユーザの投票によって第2話のストーリーが決まっていくそうです。詳しくは携帯でアクセスしてください。最後にドラマの場面写真でお楽しみください。(撮影・取材 岡田)