北海道発7人組アイドルユニット「Jewel Kiss」(ジュエルキッス)が、東京で初めてのワンマンライブを開催しましたので、その模様をお送りします。(2011年10月22日 東京都新宿区 新宿BLAZE)
後列左から児玉迫香、松原萌香、老田桃佳、村上舞生
前列左から藤原果穏、中川梨来、大橋佳恋
本公演も、この後同会場で開催された「Dorothy Little Happy」のワンマンライブと同様に「マップ劇場」(10月21日休館発表)の代替公演として開催されたものです。
「Jewel Kiss」は、2010年暮れに行われた「U.M.U AWARD 2010」で、予選会から決勝進出するという快挙を果たし、一気に首都圏での知名度をUPさせました。さらに、2011年8月に開催された「TOKYO IDOL FES TIVAL 2011」では、他のアイドルユニットファンからもブログ、ツイッターを通じて「ダンスパフォーマンスと歌唱力が推せる」との評価が相次ぎ、満を持しての東京でのワンマンライブとなりました。
ライブのほうは、冒頭から、メンバーの織り成すダンスパフォーマンスに大盛り上がりで、特に、MIXを発動する場面では、ライブの現場においてMIXを伝承したとされるプロデューサーの園長氏が、自ら客席に下りて号令をかける場面も見られました。
それでは、さっそく、セットリストとステージの模様を紹介しましょう。
【セットリスト】
M01. 恋華 - Lovers Flower -
M02. Magic of Jewel
M03. Go! Girl 恋のヴィクトリー
M04. 恋愛レヴォリューション21
M05. YOU & I
M06. Spring With
M07. Amazing Love
M08. 運命'95
M09. Power Game
M10. ミラクル☆初デート
M11. 恋するスナイパー
M12. シャナナ☆
(アンコール)
01. Movin'on
02.Magic of Jewel
(ダブルアンコール)
01. 恋するスナイパー
セットリストの中では、M08「運命 '95」(90年代半ばに活躍した3人組ユニット「Melody」のカバー)が、元々アイドルファンとして活動していたプロデューサー・園長氏にとって思い入れの深い楽曲とのことで、長時間のライブでは必ずといっていいほど取り上げられています。
【ステージの模様】
【メンバー紹介】
ここで、改めて1人ずつメンバーを紹介してみましょう。
なお、ワンマンライブ公演時点で休養中だった小野桃香さんは、11月1日をもってJewel Kissを卒業されました。
【今後の活動】
地元・札幌を中心に多くのイベント・ライブに出演する予定です。
特に、Jewel Kissを筆頭にした北海道発のご当地アイドルは、札幌を中心に対バンライブを頻繁に行っているようですので、ご当地(地方)アイドルに全般的な興味を持っている方も、対バンライブが熱い北海道に足を運んでみてはいかがでしょうか
イベント・ライブの日程につきましては、オフィシャルサイト・ブログ、スタッフブログをこまめにチェックしてください。(撮影・取材 KENJEY)