乃木坂46最年長25歳のOL兼アイドル、新内眞衣さんのファースト写真集『どこにいるの?』(光文社)発売記念お渡し会が行われました。お渡し会に先立ってメディア向け囲み会見の様子をお届けします。(2017年11月21日 東京都新宿区 福家書店新宿サブナード店)
新内眞衣プロフィール 1992年1月22日生まれ、埼玉県出身 血液型B型
彼女と一緒にタイ旅行
――あらためて今回の写真集のコンセプトを聞かせてください。
「隣のデスクに座っている彼女と一緒にタイ旅行に行くっていうのを想定したんですけど、彼女とデートなうに使っていいよ、みたいな写真がたくさんあると思います」
――タイはいかがでしたか?
「今年3回目だったんですけど、何回行っても、また行きたくなるような魅力あふれるところで、ご飯もおいしいですし、人があったかいので、居心地がすごく良くてまたすぐ行きたいです」
――乃木坂46としてタイの観光大使をされていますが、おすすめのタイの場所は?
「今回はじめてサムイ島に行かせていただいたんですけど、サムイ島は本当に人が少なくて静かで、プライベート感あふれる場所で、本当に休まりたい人にはおすすめです」
――カップルで行かれるにはいいですか?
「そうですね、家族連れとカップルしかいなかったので、おすすめです」
――思い出の景色はありましたか?
「赤いプールのところは、日本じゃ絶対にないなってところで、プール自体が赤くって、赤く見えるからレアだなと思いました」
――そこで赤い水着で撮影された気分はいかがでしたか?
「『タイいるな、タイにかぶれてるな』と思いながら撮ってました(笑)」
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お気に入りページ
――ご自身のお気に入りのページは?
「ムエタイを見に行かせてもらって、そのあとに、ノリで撮ってた写真なんですけど、思ったより足が上がって(笑)」
――ムエタイ観戦するのは初めて?
「初めてだったんですけど、向こうの方の熱気がすごくて、『これがタイなんだな』って、新しいタイの一面を知れた気がします」
――ふだんは格闘技みたいなのは好きだったんですか?
「あんまり見たりはしないんですけど、なんか痛そうだなと思ったり、日本だったら柔道やボクシングも盛んなので、これを機に見てみたいです」
――乃木坂メンバーのお気に入りのページは?
「タイの現地のちっちゃい子と写真を撮って、『あれ、まいちゅん妹いたっけ?』みたいなことはよく言われます。これはパラパラと見てみんな手が止まるみたいで。最初2期生に見せたんですけど、絶対鏡越しのカット使われるよね、って言われて。眞衣ちゃんぽいね、って言われたり、ふだんのままの表情とか、グラビアで絶対使われないようなカットが写真集だと載せられるので、まんままいちゅんだねって言ってくれてます」
――新内眞衣さんといえばOLも兼任されてますけど、会社内では見られた方はいましたか?
「発売されてから(会社に)行ってない……。プロモーションとかで毎日いろいろ忙しくて行ってないんですけど、なんか、会うの恥ずかしいですよね?」
――会社には送ってはいますか?
「はい、1冊ずつ送ってはいるんですけど、なんて言われるんでしょうね、なんか緊張します」
――グループ内で最年長の写真集でしたけど、その点で意識された部分はありますか?
「私の武器ってなんだろうなって考えたときに、全部自然な表情で、決めカットはあんまり出さずに自然の流れで撮ってので、本当に素が出てるなって思います」
――水着とかランジェリーもありますが、撮影の前に意識されたことはありますか?
「ちょうど9月に撮ったんですけど、7月8月が夏の全国ツアーをやってまして、全国ツアーってだいたいおいしいものがあるんですよ。差し入れとかも。なので、ご飯会とかにホテルで部屋に帰ってするめとか食べてました。だから今年の全国ツアーは食に関しては3割も楽しめてない気がします」
――写真集、自己採点すると何点になりますか?
「うーん。まあでも、自分の表情に嘘がないから100点かなと思います。満足です。一生に一度だと思ってるぐらいの気持ちで出しているので」
――本屋に並んでいる写真集を見てどうでした?
「新内しか載ってない写真集、積まれてるなと思って、何軒か書店さんを回らせていただいたんですけど、いろんな写真集の欄に有名な方とかいる中で、自分がいるのが不思議な感覚でした。うれしかったです」
――これで乃木坂、OL、グラビアができる三足のわらじになったわけですが。
「グラビアは甘甘な駆け出しなので、もしまた出るとしたらちゃんと表情とか研究したのをお届けできればなと。新しい面をお届けできればなと思います」
――OLってふだん何をやっているんですか?
「経理やってます。ただ、今はアイドルのほうが忙しくなってきたので、全然行けてないんですけど、忙しくないときは週5で働いてます」
――東京ドームはいかがでしたか?
「みんなが歩んできた通過点の中で東京ドームはひとつの大きな場所だったので、みんなでステージに立てて良かったなと思います」
――やりたいことはありますか?
「今月(11月)末にあシンガポールで公演させていただくんですけど、まだいろいろしたいことがたくさんあるので、海外もそうですけど、日本でも大きいところとかまだまだあるし、回れてない地方とかもたくさんあるので、いろんなところでお客さんに会いにいけたらいいなと思っています」
――もし2冊目撮るとしたらどこで撮りたいですか?
「私、埼玉の観光大使をやっているんですけど、『なんで埼玉で撮ってくれなかったの?』って言われたことがあったので、埼玉とどこかもうひとつ、そのとき行きたいところと撮れたらなと思ってます。埼玉だと川しかないので、川だけで水着はもったいないので(笑)」
写真集のカットも何点かお届けします。(撮影・取材 岡田)