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女の子は筍(たけのこ)である

written by 元外道王

  Last Updated:2002/05/03
本記事を無断で複製・転載することを禁じます。
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結論を先に言うと「ZONEのMIYUちゃん、かわいい」ということです。

この件に関しては、どこからも文句は出ないと思いますが、はたしてなぜMIYUちゃんがかわいいのかを考察してみましょう。

たしか、美少女評論家の高倉氏の言葉だったと記憶していますが「美少女14歳最強説」というのがあります。女の子は14歳がかわいさのピークだという意味合いです。

ルックス命のアイドルですから、14歳を中心にした11~17歳くらいが一番おいしいんですね。

U-15と呼ばれるジュニア・アイドルの一群があります。知らない人はいないでしょうが、念のため、U-15とは15歳以下の意味。

雑誌「PURE PURE」をひもとくと、独自の世界が展開されています。

石田未来(13歳)、佐久間信子(13歳)、長澤まさみ(14歳)、岩井七世(13歳)、芳賀優里亜(14歳)、黒川芽以(14歳)etc.

こういった美少女たちが、制服や水着でグラビア展開を行っているわけです。うーん、いったい誰を相手に商売しているのでしょうか。あっ、私か(笑)。

現在のお勧めは、スクール水着やセーラー服、なんでもOKの佐久間信子と、ちょっといやらしめな写真集を出している長澤まさみです。

以前は、このカテゴリーには前田亜季という強力な人材がいました。過去形で書いているのは、もう亜季ちゃんは終わってしまったからです。映画「バトルロワイアル」まででしたね。その後、「ヤングチャンピオン」のグラビアに登場した亜季ちゃんは大人っぽさが出てきて、それに反比例するようにかわいさがなくなっていました。

編集長の人生を狂わせた幻のアイドル・木原知美も「恋・症候群(シンドローム)」を歌っていた14歳当時がもっともかわいくて輝いていましたね。TPDの一員としてデビューした頃はもう、亡骸に等しかったのです。しかし、木原の場合は、アイドルとしての輝きがなくなってからでも、一人の男の人生を狂わせるほどのポテンシャルの高さがあったのです。

このふたつの事例からみてもわかるように、ZONEのMIYUちゃんがかわいいのは、年齢のせい(今年14歳)だったのです。……この結論って安易すぎ? でも、24歳になれば誰もかわいいとは言わないでしょう。

そう、今がピークなのです。今、ZONEを楽しまなければいけません。

そんな事を言っている私ですが、今年、家を建て替えます。新しい家には、二階物入れの奥に隠し扉をしつらえ、シークレットベース(秘密基地)を作る予定になっています。ZONEの楽曲が私の家の設計を変えてしまいました。いいんでしょうか。いいことにしましょう。

そんなわけで、まだ在庫が残っている「アイドル四季報」をさばきたいのですが、奇特な方がいましたらメールをください。詳しく案内します。「アイドル四季報」の内容については、ヤフー等で検索してもらえばわかります。それではよろしくお願いします。

【『アイドル四季報』バックナンバーのおしらせ】

94年春号
新島弥生/島田広美/田中ひろみ/Girlfood Girls/戸谷由利
94年新春号
水野あおい/遠野舞子/メンディーズ/宮原有美/大根田亜衣
93年秋号
制服向上委員会/Judy's/ブカブカ/小沢亜貴子/小澤有紀乃/佐々木真弓/山岡厚子/特集:トリオ20年史
93年夏号
早瀬真奈美/ルーラ/司千恵子/東玲那/稲森雅美/古屋須美子/山岡厚子/田中裕美/特集:アイドルを救え!
93年春号
酒井美紀/ラズベリー/スパンキー/植村香織/鈴木晴美/田中直美/廣畑亜都美/東玲那/特集:課題曲歌唱大賞
※2002年4月末日現在の在庫一覧です。
 定価、在庫確認、入手方法はkotobuki@za.tnc.ne.jpまで

※スクランブルエッグ編集部から補足
『アイドル四季報』は『スクランブルエッグ』の前身誌ともいえるミニコミ誌で、1989年から1994年まで発行されました。今回のコラムを寄稿いただいた元外道王さんは、『アイドル四季報』の編集長だった方です。

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