雑誌『FLASH』が創刊20周年を記念してインターネットとハガキによる読者投票により『第1回ミスFLASH』が決定(3/14発売号に掲載)し、報道関係者向けに記者会見と水着お披露目会が行われました。(2006年3月20日 赤坂プリンスホテル)
第2回は『ミスFLASH2007』決定記者会見&水着お披露目会を参照ください。
ミスFLASH2008発表記者会見(澤田友美、野田彩加、かの夏帆)
ミスFLASHは約500名の応募者から10名に絞られ、10代後半から60歳ぐらいまでの幅広い読者による約16,000通からグランプリ、準グランプリ、審査員特別賞の計4人が次のとおり選ばれました。
グランプリ:稲生美紀(17)
準グランプリ:吉原夏紀(19)、ますきあこ(18)
審査員特別賞:山本由貴(17)
左より山本由貴、吉原夏紀、稲生(いなせ)美紀、ますきあこ
会見では編集長のあいさつに続き、受賞者が白ワイシャツ姿で登場し、花束の贈呈と本人の受賞のあいさつがありました。
山本由貴(審査員特別賞)「今まで福岡県で普通の高校生をやっていた私にとって、今回の受賞は世界が変わるような気持ちでした。これから1年間頑張りますのでよろしくお願いします」
ますきあこ(準グランプリ)「私たち4人で“ミスFLASH”をどんどん有名にしていきたいと思っています。私自身も成長していけたらなと思っていますのでよろしくお願いします」
吉原夏紀(準グランプリ)「今回このような準グランプリをいただいてとってもうれしくて、今もあまり実感が沸いていません。これからは“ミスFLASH”の準グランプリということで『FLASH』さんを盛り上げていって、みなさんに私のいいところもだめなところも評価していただいて、評価されたことをこれから先の自分の成長につなげていけたらと思っています」
稲生美紀(グランプリ)「はじめまして、稲生(いなせ)美紀、17歳です。いまだに自分がグランプリをいただいたのが信じられない気持ちなんですが、すごくうれしいです。あとは応援してくださった方々に感謝の気持ちで一杯です。今年デビューしたばかりなので、わからないことがたくさんありますが、努力を重ねて頑張っていきますのでよろしくお願いします」
そのあと囲み取材が行われましたので、要約してお伝えします。
これからの目標
――これからの目標を教えてください。
稲生美紀「水着を着て写真を撮ってもらうのが大好きっていうのをこの“ミスFLASH”でわかったので、グラビアを頑張って、でもCMとかバラエティとかにも出られるタレントさんになりたいです」
――撮影でどこに行きたいですか?
稲生美紀「いちばん行きたい場所はハワイです。うふふ(笑)」
――目標にしている人は?
稲生美紀「グラビアだと、夏川純さんとほしのあきさんが目標です」
――これからの目標と目標にしている人を。
ますきあこ「将来女優さんになりたいので山口智子さんを目標にしています。自分らしいグラビアをやれたらなと思っています」
吉原夏紀「自分らしさをパワー全開で出したいと思っています。さっきも言ったんですけど、人からの評価を大切にして自分の成長につなげていきたいです。あこがれの人は矢田亜希子さんです。バラエティや音楽やいろんな方面で活躍していきたいので、優香さんにもあこがれます」
山本由貴「水着で写真を撮られること自体が経験が全くないので、グラビアの目標にしている人と言われてもすぐ思いつかないんですけど、私の目標はまだ定まってないので、これから1年間、4人で“ミスFLASH”をやるなかで見つけられたらいいなと思っています」
チャームポイント
――自分のチャームポイントはどこだと思いますか?
稲生美紀「瞳です。目です。まわりからよく『きれい』って言われるんですけど、社長さんからほめられて、きれいなんだってって思って(笑)。あとは鼻です。お父さんの鼻にそっくりなんですよ。お父さんの鼻をそっくりそのままつけた感じですごい気に入ってます」
ますきあこ「私も“目”です。やさしく……はないんですけど、目にインパクトがあるってよく言われたり、お父さんとお母さんが混じった目なので、それを大切に、チャームポイントにしています」
吉原夏紀「私のチャームポイントは、今までずっとコンプレックスにしてきたことで、このほっぺのホクロなんですけど、自分の映像を見たときにすごく目立ってるなと思って『変だよね』ってみんなに聞いたら『チャームポイントでいいんじゃない?』って言ってくれる方が多いので、その日からチャームポイントにしてやっていこうと思って」
山本由貴「私も“目”です。まわりの人に『目が特徴的だ』と言われるのもあるし、人の目を見て話すのが癖なので、やっぱり目に力を入れてます」
好きな男性のタイプ
――好きな男性のタイプを教えてください。
稲生美紀「好きな男性のタイプですよね? お腹が出てて、イメージ的に言うとクマさんみたいで、お腹がぷにゅぷにゅしてるんです。で、とりあえず年配の方です。で、ぶさいくな人がいいかな。かっこよすぎるのダメなんですよ。私のなかでかっこよければそれでいいんです。だからジュニア系はまったく興味ありません(笑)。加山雄三さんとか大好きです」
――何歳ぐらい上まで大丈夫ですか?
稲生美紀「上ですか? 何歳からって感じで……そうですね。40代からってことでお願いします」
ますきあこ「私はいろいろな趣味を持ってる方が大好きです。スポーツとか文化?とか一緒にできるような方がいいです。あと、まわりの見える人が大好きです」
――やっぱり年上って感じですか?
ますきあこ「そうですね。4つ上から20歳上ぐらいまで」
吉原美紀「私も稲生さんと同じで、この間のロケで同じ部屋で盛り上がったんですけど、私もお腹が出てる人が好きで(笑)、やっぱ友達には『デブ専だよね』とか言われるんですけど、全体的に身体も大きくて心が広くておおらかな人がいいと思ってます」
山本由貴「私は自分の考えを持っている人で、私がどちらかというとMなんですよ(場内笑い)。だからたとえば服装で私の嫌いなところを言ったら『オレはこれがいいんだよ!』って自分を貫く人とかにすごく惹かれます」
――どんなときに自分はMだなと思います?
山本由貴「話してて、いじられるのが好きなんです。強く言われるじゃないですか。で、シュン、ってなってるときに『よしよし』ってされるのがたまらないです(笑)」
『FLASH』読者を喜ばせるような発言が連発の記者会見でした。4人は『ミスFLASH』として2006年『FLASH』を盛り上げるために誌上に登場します。(撮影・取材 岡田)