2019年1月に発表された「ミスFALSH2019グランプリ」の記者会見&水着お披露目の様子をお届けします。(2019年1月7日 東京都渋谷区 シダックス カルチャーホール)
左より阿南萌花、山岸奈津美、沙倉しずか
ミスFLASH2019グランプリは阿南萌花さん、山岸奈津美さん、沙倉しずかさんの3人です。
ミスFLASH2019グランプリ プロフィール
阿南萌花(あなん・もえか)
1994年4月11日生まれ、神奈川県出身、168cm B88(F) W64 H93 B型
山岸奈津美(やまぎし・なつみ)
1994年9月16日生まれ、大阪府出身、163cm B85(C) W64 H88 A型
沙倉しずか(さくら・しずか)
1986年9月20日生まれ、北海道出身、164cm、B80(B)W60 H85 O型
発表会見は生配信もされたのですが、配信終了後の囲み会見の様子をまずお伝えします。
発表会見を終えた感想
沙倉しずか「ほっとしてます。サバイバルが終わって発表まで時間があったんですけど、ずっと(グランプリになったことを)言えなかったので、やっと言えてほっとしてます」
山岸奈津美「私もしーちゃんと一緒で発表までがすごく長かったので、やっとみなさんに伝えれたと思って、すごくうれしい気持ちです。オーディションが始まったのが5月・6月で終わったのが10月で、それからの1月(発表)なので長かったです」
阿南萌花「2人と同じになっちゃうんですけど、すごく言いたくて、特に応援してくださったファンの方々に『ありがとう』って早く伝えたくて、その日を迎えられたことをうれしく思います」
負けていない部分について
――それぞれのキャラクターで負けないということがあれば。
沙倉しずか「結構いいバランスが取れてるんじゃないかなと思って、(私は)最年長なんですけど、そんなにしっかりしてなくて」
山岸奈津美「一番上やけど」
沙倉しずか「2人に助けられてます」
山岸奈津美「あにゃん(阿南萌花)のほうがお姉さんみたいな感じでした。ロケ中とか」
阿南萌花「天然さがすごく癒されて」
――ほかの2人に負けないところは?
沙倉しずか「なんですかね? 体を張れます。バンジージャンプとかなんでも」
山岸奈津美「手足の長さです。もともとモデルのお仕事や撮影のお仕事が好きでやりたかったので、今回、足がめっちゃ出せて自分でもうれしいって思います」
阿南萌花「色気は負けないかなって思いたいです」
――色気を出すために何か工夫してることはありますか?
阿南萌花「私はずっと女優として活動していたんですけど、結構女性を出す役が今まで多かったので、そこで培われたのかなとちょっと思います」
沙倉しずか
山岸奈津美
阿南萌花
グラビア撮影に向けて頑張ったこと
――3人がグラビアに向けて頑張ったこととかありますか。
沙倉しずか「ネットで画像をいっぱい検索します。ごめんなさい、嘘つきました」
阿南萌花「嘘だったの? 嘘でしょ?」
沙倉しずか「本当のところは、ロケのスケジュールとレース(クイーンのお仕事)のスケジュールとかぶってて、日程がなかったんですよ。疲れを見せないというのが目標でした」
山岸奈津美「ダイエットはしたことはなかったんですけど、始まってからはちょっと食事意識をするようになったりとか、元々走りに行ったりすることが好きなので、積極的に走りに行ったりとかして、あとはオーディション中に舞台を2本やってて、ミュージカルとかやってて配信がキツかったんですけど、舞台の昼公演・夜公演の合間に配信したりして、それでも見に来てくださる方とかいて」
――グラビアをするにあたって真似した方とか目標にした方とか。
山岸奈津美「グラビア……(小声)そんなにわからへん……でも積極的にモデルさんのポーズとか、ファッション雑誌が好きで、めっちゃ見て、ポーズで見せ方を勉強しました」
――モデルさんであこがれの人は?
山岸奈津美「菅野結以と、桐谷美玲さんがすごく大好きでずっとあこがれています」
阿南萌花「グラビアの研究はすごくしました。雑誌を読んだり、写真とか、あとDVDのサンプル動画を見漁ったりとか、このオーディション期間中、あまり意識してなかったんですけど、結構痩せたと思います」
――参考にしたポーズとか?
阿南萌花「人によって胸を強調するポーズはこうなんだな、というのは見ました」
――阿南さん的には自分が一番魅力的に見えるポーズとは?
阿南萌花「おっぱいを推したいです」
沙倉しずか
山岸奈津美
阿南萌花
山岸奈津美さんに質問
――NMB48でも活動されたと思うんですけど、今回注目されいるなってことは感じますか?
山岸奈津美「もちろん感じます。グループ内でも目立つポジションじゃなかったし、どっちかというと誰かの背中を見て踊ったり歌ったりしてることが多くて、グラビアもちょっとしたかなぐらいやったんで、今回まさか表紙になると思ってなかったし、ついTwitterで自分の名前を検索するようになって、自分の名前があれだけ出てくるようになってすごくうれしいです」
――仲間たちに報告したりしたんですか?
山岸奈津美「してないです。親にも言ってないです」
――一番報告したい人は。
山岸奈津美「誰やろ? 一番に報告したいのはるなぽん(ミスFLASH2018の小島瑠那)で、ちょうど横にいて、どうしようか迷ったときに、すごく推してくれて、グラビア自信なかったんですけど、新しいことにも挑戦していこうと思って受けたので、新しい自分が自分自身で見れたんじゃないかなと思います」
グラビアで挑戦したいこと
――これからグラビアで挑戦したいことを教えてください。
沙倉しずか「みなさんがふだんプールとか海とかそういうところでグラビアを撮っているイメージがあるので、もっと逆の、あまりグラビアのイメージがないような場所、廃墟とか、砂漠とか、沼とかそういうところで撮ってみたいです」
――自分の自信のある場所は?
沙倉しずか「鎖骨と、足です」
山岸奈津美「私はるなぽんとのグラビアをまだちゃんとやったことがないので、ファッション要素を取り入れたグラビアで、リボンだったりレースだったりとかかわいい系で撮ってみたいです。自分プロデュースで水着もできたらなと思っています」
阿南萌花「ミスFLASHで一緒に写る機会がないので今年3人で写る機会がもっと増えたらいいなとは思っています。まずは1600冊を手に取っていただいて写真集を出したいし、もっといろいろできたらいいねって3人で話したりはしてるので、今後期待していただければと思います」
山岸奈津美「作戦会議してます」
今後の目標
――最後にこれからの目標をお願いします。
沙倉しずか「2019年はミスFLASHの歴史に残るような、ミスFALSH2019が一番良かったねって言われるような、そんな3人になりたいと思っています」
山岸奈津美「アイドル時代だった自分を超えていきたいと思います」
阿南萌花「年号(元号)が変わる特別な年だと思っているので、この3人で特別なミスFLASHとして盛り上げていけたらなと思っています」
会見レポートは以上となります。
山岸奈津美単独ミニインタビュー
会見後に山岸奈津美さんに個別取材の時間を作っていただいたので少しだけお話を聞かせていただきました。
――グラビアを撮影したときの感想を聞かせてください。
山岸奈津美「とりあえず緊張しました。こんなに私一人のためにスタッフさんがこんなにもいて、カメラマンさんも一生懸命撮ってくれてっていうのがすごくうれしかったです」
――緊張の度合いはどうでした?
山岸奈津美「緊張よりも楽しかったのほうが大きかったです」
――慣れないグラビアをやると体をひねったりしなきゃいけないから。
山岸奈津美「ちょっと筋肉痛みたいにはなったけど、ポージングもアイドルのポーズがわからなかったので、カメラマンさんにアドバイスをいただきながら、いいのが撮っていただけたんじゃないかなと思います」
――グラビアをやりたいと思ったきっかけは?
山岸奈津美「もともとやりたいとは全く思ってなくて、そのとき本当にお仕事がなくて、舞台を終えたばかりで、舞台の演出家さんに『私、お仕事ないです』って頼みに行ったら『舞台と関係ないけどFLASHのオーディション受けてみれば?』って言われて、そこにるなぽんがいて、そういえばるなぽんグランプリとってたし、今までグラビアを避けてきてたんですよ。だけど、自分の殻を破って新しいことに挑戦しようと思ったのがきっかけで受けました」
――オーディション中って期間が長いから、応援してくれるファンの人は?
山岸奈津美「前から応援してくれる人はもちろんいましたし、今、アニソンバーという場所で働いてて、会いに来てもらってチェキを撮れたりするお店があるんですけど、そこで知ってくれた方が多いです」
――会見の感想を聞かせてください。
山岸奈津美「やっと発表できて本当にうれしいです。自分て取り柄なにもないなと思ってて、NMBってあれだけ大人数じゃないですか。目立たないし、どうやって自分を出していこうかがすごく悩みだったんですけど、今回自分に注目してくれてるのがすごくうれしくて、楽しい会見でした」
――NMBのときに応援してくれたファンの人にメッセージを言うとしたら?
山岸奈津美「仕事で大阪行きたい! 東京中心になっちゃってるんで、もっと東京で名前を売って、凱旋みたいにしたい」
今後の活躍に注目です。(撮影・取材 岡田)