「ミスFLASH 2014」のグランプリ3人が決定し、その発表記者会見と水着お披露目会が行われました。(2014年2月3日 東京都千代田区 ニッポン放送Imagineスタジオ)
より尾崎礼香、加藤智子、Kagami
尾崎礼香(おざきあやか)1990年6月6日生まれ、大阪府出身 A型。167cm B86(Fカップ) W63 H90
加藤智子(かとうともこ)1987年4月28日生まれ、愛知県出身 B型。158cm B76(Cカップ) W60 H81
Kagami(かがみ)1998年1月8日生まれ、東京都出身 A型。170cm B83(Cカップ)W57 H84
2月4日発売の『FLASH』に3人が掲載されていますが、それぞれのソログラビアが以下の予定で『FLASH』に掲載される予定です。
2月10日(月) kagami
2月18日(月) 尾崎礼香
2月25日(火) 加藤智子
ソロDVDは4月16日発売。DVD発売記念イベントは4月19日(加藤智子)、4月20日(尾崎礼香、Kagami)を予定しています。
尾崎礼香
尾崎礼香(おざきあやか)1990年6月6日生まれ(23歳)、大阪府出身 A型。167cm B86 W63 H90
Kagami
Kagami(かがみ)1998年1月8日生まれ(16歳)、東京都出身。170cm B83W57 H84
加藤智子
加藤智子(かとうともこ)1987年4月28日生まれ(26歳)、愛知県出身。158cm B79 W60 H81
■囲み会見
――なぜグランプリに選ばれたのかを自己分析の理由を聞かせてください。
尾崎礼香「これは自分の力じゃなくて、ほんまにファンの方の応援がなかったら絶対この場所にこれなかったと思うので、ファンのみなさまのおかげです」
――サバイバルレース中で覚えていることはありますか?
尾崎礼香「みんな仲がよくて控え室とかもだんだんうるさくなってきて、毎日の順位発表が胃が痛かったです」
Kagami「みなさまのおかげだなと思います。ここに来られてグランプリも取れたこともなんですけど、ミスFLASHに出られて良かったっていう。いろんな方に出会えて。本当にいい人たちばかりで、何を言ってるかわからないこともくみ取ってくれたりして、すごくいい経験になりました。まだまだなんでこれから伸ばしていけたらなと思います」
加藤智子「私がグランプリになった理由は、THE SKEパワーです(笑)。今はSKEの力で勝ち取ったように思っているんですけど、今後、1年後2年後には実力でなんでも取っていけるようにそんな人間になりたいと思っているのでよろしくお願いします」
チャームポイント
――これからミスFLASH2014としてグラビア活動をしていくわけですけど、チャームポイントを教えてください。
尾崎礼香「私はぽっくりした唇と、3人の中ではお尻枠なので(笑)、むっちりとしたところを頑張っていきたいなと思っています」
Kagami「はじめに言われるのは身長かなと思います。ミスFLASHの中でも高かったほうだと思うので、今お母さんと同じぐらいなので、もう少し伸びてもいいかなって」
加藤智子「年齢の割には童顔なところですかね。それを生かしてグラビアでは年齢不詳な人になりたいですね。カメラマンさんに言われることはお尻のラインがきれいだって言われるんですけど、ふだんダンスしているのでその部分では締まってるのかなと思うので、そこに注目していただけたらうれしいです」
DVDについて
――DVD以外でこんなことをやってみたい、というのがあったら。
尾崎礼香「グラビアが雑誌に載るのが明日の『FLASH』さんがデビューなので、どんどん雑誌とかにもグラビアとして頑張っていきたいですし、もともとお芝居とか演技のほうに興味があってこの世界に入ったので、演技やいろんなことに挑戦していきたいです」
――目標とする人はいますか?
尾崎礼香「女優さんだと満島ひかりさんが大好きで、グラビアの方だと吉木りささんが大好きで写真集も持ってます」
――DVD撮影の思い出や見どころがあれば。
尾崎礼香「とにかく初日が緊張しっぱなしだったので、DVDの撮影も今回初めてだったので、たぶん初々しい私が見られるんじゃないかなと。あとは胸を強調したりとか、かなりセクシーな感じに仕上がってるかなと思います」
Kagami「私も今回雑誌に載るのはたぶん初めてなので、ふだんこんなわけわからないことをしゃべってますが、雑誌ではちゃんとしたところを見せていけたら……って感じかな? (ほかの2人笑い) あとはグラビアですね。撮影会も開いているので、磨いてきているので、一肌脱いでいけたらな? あれ?脱いではいないか。抜けていったら? あれ? 一皮しか剥けないよね? ふつうはね(ほかの2人笑い)」
――ミスFLASHになってからのDVDはいかがでしょうか。
Kagami「楽しかった思い出が多くて、プールとかもバーンって入っちゃって、大変な部分もあったけど、ぽんぽん楽しくいけたので良かったかなと思います」
加藤智子「私はスチール写真の仕事がすごくしたくて、いちばんの目標はソロの写真集を出したいので、それに向かってスキルアップして頑張りたいと思います。あと、さきほど歌とダンスを披露させいただいたんですけども、そういった面でも活動できたらいいなっていろんな欲を持っておりますけど頑張ります」(※特技披露のコーナーで「雨のピアニスト」を披露しました)
――グラビアにあこがれる理由はあるんですか?
加藤智子「もともと写真に興味を持ったのが、読者モデルをやっていたことがあって、そのときに、それまでは平凡な学生生活を送っていたんですけど、そのときに一転して自分の居場所を見つけたとか、そういう感覚を覚えて、私はこの道に進みたいと思ったのがきっかけで、なので、今、この道に進める、まさにそのときなので、すごくうれしいです」
加藤智子
Kagami
――年長の加藤さんから見てお二人はどんな印象ですか?
加藤智子「(Kagamiさんは)ぽんこつ、(尾崎礼香さんは)やさしい。撮影会のときにクッキーを配ってたりとか、やさしいし気づかいができるし女の子っぽいなと思ってて」
Kagami「ぽんこつ?(笑)」
――ぽんこつは何か理由があるんですか?
Kagami「ラーメン?」
加藤智子「それ、とんこつ。こういうところです!」
――お二人からの加藤さんの印象は?
尾崎礼香「モコちゃんの印象は、最初はやっぱりSKEの方というフィルターがどうしてもかかってたので、近寄りがたかったんですけど、いざ撮影会になるとすごくしっかりしてて、ファンの人のことを考えてて水着も手作りで縫ってたりと細かいこともされてたので、すごいなっていう印象が強いです」
Kagami「おっとりしてるなって思いました。お嬢さまみたいなオーラを持つ人だなと思いました。動作とかもゆったりしてお上品な方だなと思いました」
――SKEのメンバーには何か報告しましたか?
加藤智子「受賞のことはシークレットということだったので、まだメンバーには伝えてはいないので、そのへんとかも言って、みんなにお祝いしてもらいたいなと思ってます」
――今後はグラビア一筋でやっていきたい感じですか? SKEからの卒業は考えてますか?
加藤智子「SKEは私にとって我が家というか、帰ってくるところだと思っているので、待っててくれるスタッフの方やファンのみなさんやメンバーもいるので私はやり続けます」
個別インタビュー
――会見が終わった感想をどうぞ。
尾崎礼香「初めて記者会見をして、初めて囲み取材なので、最初は緊張したんですけど、とりあえず今は一安心で落ち着いて自分を出せてるかなって感じです」
加藤智子「何回やってもこういうのは慣れません(笑)。ふだんSKEで“ぽんこつ癒し系お姉さん”とファンの方に言われてるんですけど、ぽんこつだけは出なくて良かったと思っております。Kagamiちゃんがぽんこつ担当を引き継いでくれたので(笑)」
Kagami「うそでしょ!(笑)」
加藤智子「嘘じゃないから。一緒にしないで(笑)」
Kagami「記者会見が初めてだったので、何を言えばいいか全然わからなくて、思ったままに言ってしまったんですけど、今となったらもう笑い話になってて、いいかな~みたいな感じで」
加藤智子「キャラが立ってるよ(笑)」
尾崎礼香「ずっとこのままでいてほしい。というか、おしとやかにいくって言ってなかった?」
Kagami「そうだよ。おしとやかだよ、私」
――水着姿で会見の撮影はどうでしたか?
尾崎礼香「一番最初に出たときが一番緊張してたので、水着のときにはポージングの不慣れがあって、わーってなってしまったんですけど、緊張はあまりしなかったです」
――Kagamiさんは16歳になったばかりですが、写真を撮られてる姿はすごく大人っぽかったですけど、自分からそういう雰囲気でやっているんですか>
Kagami「基本、(撮る方の)お好みなんですけど、かわいいのが好きそうだな~と思ったらかわいくして、大人っぽいのがよさげなら大人っぽくしようかな~って。『FLASH』は大人系の雑誌なので、こういう場では大人っぽい顔がいいかなと思ってやりました」
加藤智子「私は童顔なので、どう頑張ってもかわいい感じにしかならないというか……セクシーなポーズをして、とか言われたりしたんですけど、そういうときにアイドルが邪魔をしたんですけど(笑)、これからどんどん研究して大人っぽい表情もできるようになれたら武器になると思うので、しっかりそういうところも伸ばしていきたいなと思います」
発売されるソロDVD撮影時のエピソード
――4月に発売されるDVDの撮影で印象に残ったことの紹介をお願いします。
Kagami「私の印象に残っているのは黒い砂。風が強くて黒い砂の海が初めてだったので、ちょっと驚きました」
加藤智子「DVDの動きがすごく難しいなと思って。身体の全部の部分をちょっとずつ動かすのが……『ちょっと』がわからなくて。だけど教えていただいて最後のほうは『すごいじゃん』と言われるようになったので、それなりにいいものになっているんじゃないかなと思います。あと、今回、私の要望を採用してもらって、ドラマ風にしていただいて、AKBさんの恋愛総選挙のゲームのようなシチュエーションをいくつか撮ってもらって、そういうところがたぶん私のファンの方が喜んでくださるのかなと思ってます。ウェディングドレス風の水着も作ってくださって、それがどこかに入っているのでチェックよろしくお願いします」
尾崎礼香「DVDもはじめてで、身体のどの部分を動かしていいのか本当に微妙で、翌日すごい筋肉痛になったりとかもしましたし、逆にこんな風に作品を仕上げていくんだなって勉強になりました。なによりスタッフさんがいい人たちだったので、時間かかってもつきあってくださいました。見どころというか、OLという設定でセクシー系から清楚系から、あとはバレエを踊ったりダンスを踊ったりしてるので、印象的だったのが、例の黒い砂のビーチでジャンプした瞬間に風が吹いてきて、目に砂の塊が入って大変でした」
加藤智子さんに質問
――SKEを応援してくれているファンの方や加藤智子さんのファンの方へ一足先にメッセージをお願いします。
加藤智子「5ヵ月間という長い期間のなか、私はメンタル面に弱いほうなので、挫折というか下向きになったこともあったんですけど、そういうときにも後押ししていただいて、ここまで強く戦ってこれたのはファンのみなさんのおかげだと思っているし、とても感謝しています。
5ヵ月間だけじゃないですね。本当にデビュー当時から5年から『グラビアをやりたい、モデルをやりたいという夢をいつかかなえてあげたい』って言って応援してくださっているファンの方は今回もすごく応援してくださったので、そういう面で、これから雑誌などで活躍して恩返しできたらいいなと思っています」
――モコ族のメンバーの人たちに。
加藤智子「モコ族の方も私のオーディションのときに投票に協力してくれたり、ネットの生放送の告知をしてくれて、すごく支えになったし、ファンの方と一緒で、私が下向きになってるときに『モコちゃんなら大丈夫だって。いけるって!』って言ってくれて、『ぱ~っとご飯に行こうよ』って誘ってくれたりして、本当にこのことですごく絆が深まったと思います。本当に感謝してます。ありがとう、モコ族」
それぞれの活躍に期待したいですね。(撮影・取材 岡田)