「ミスFLASH2017」グランプリが決定し、その水着発表記者会見が行われました。その様子をレポートしていきます。(2017年1月17日 都内会議室)
ミスFLASH2017グランプリ(左より月城まゆ、吉澤玲菜、池田ゆり)
グランプリの3人の紹介が紹介され、ミスFLASHグランプリ2016の3人から花束を渡されました。
会見はフォトセッションに進みます。1人ずつ白いシャツを脱いでポージング。その前に1人ずつのプロフィールを紹介します。
吉澤玲菜
吉澤玲菜(よしざわ・れいな)
1997年8月7日生まれ(19歳)群馬県出身、血液型O型
163cm B86(E) W67 H93
趣味:オトメゲーム、マンガ
特技:首でフラフープを回すこと
吉澤玲菜@ミスFLASH2017(@REINA_Pimms)さん | Twitter
月城まゆ
月城まゆ(つきしろ・まゆ)
1994年8月3日生まれ(22歳)兵庫県出身、血液型A型
160cm B86(F) W58 H88
趣味:アニメ鑑賞
特技:ドイツ語、乗馬
月城 まゆ|株式会社プラチナムプロダクション公式サイト PLATINUM PRODUCTION
池田ゆり
池田ゆり(いけだ・ゆり)
1992年7月26日生まれ(24歳)神奈川県出身、血液型B型
168cm B82(C) W58 H88
趣味:キックボクシング
特技:腹話術
Yuri Ikeda 池田ゆり – A.M.Entertainment
吉澤玲菜水着Photo
月城まゆ水着Photo
池田ゆり水着Photo
ミスFLASH新旧グラビアポージング対決
★美乳対決(吉澤玲菜&豊田瀬里奈)
★美尻対決(月城まゆ&中野杏)
★美脚対決(池田ゆり&川崎あや)
以下、ちょっと長くなりますが囲み会見の様子をほぼ全文をお届けします。
会見を終わっての感想
――会見を終わって率直な今の感想を聞かせてください。
池田ゆり「率直にこの1年間が楽しみだなという気持ちが一番大きいです。この1年いろんな仕事をして、次の年もステップアップしていきたいなと思っています」
吉澤玲菜「グラビアは初めてでこれから1年間ミスFLASH2017としてもだし、それだけじゃなくてグラビアのお仕事、いろんな撮影をしたりDVDを出したり、いろんなお仕事をできるようになって、だんだん素敵なものを作れるようになるのが楽しみです」
月城まゆ「沖縄(の撮影)が決まったときに、個人的にグランプリになったよとマネージャーさんから伝えてもらったんですけど、そのときには本当に信じられなくて、やっと沖縄の撮影が決まってきてだんだん実感が沸いてきて、早く応援してくれたみなさん含め家族に早く言いたくて仕方なかったので、今日この日を無事迎えられたことが本当にうれしいです。そして取ったからゴールではなくて今年はミスFLASH2017グランプリという冠を背負って、今後どれだけ活躍していけるかが私は本当に勝負だと思うので、今年覚悟を決めて頑張りたいと思っています。応援よろしくお願いします」
ミスFLASH2016とのグラビアポージング対決
――会見終わったばかりで、ミスFLASH2016の先輩たちと対決しましたが、どうでしたか?
池田ゆり「最初この企画をきいたとき川崎さんと並ぶのかと思って。本当に嫌だって思ったんですけど、しょうがないから(苦笑)やるしかないなと思って先輩を見習ってスタイル維持を頑張りたいと思います」
吉澤玲菜「対決すると聞いて正直に怖かったですね。美乳対決って言われて、見せるだけだけど先輩がもしかしてポロリするんじゃないかなと思って。あこがれの先輩を見れて、触れたし、先輩と対決できたというのはすごくうれしかったです」
月城まゆ「対決を終えて、ミスFALSH2016年としてやってきた先輩の風格というか、リードしてくださって、おもしろく盛り上げてくれて、来年は私たちはそっち側で新しいミスFLASHの送り出すことまで考えるぐらい先輩のリードがすばらしかったので、助かりました。負けないように私たちも頑張りたいと思います」
ミスFLASH2017でやりたいこと
――ミスFLASH2017になってここだけは負けないとか、こんなことをやってみたいということがあったらお願いします。
池田ゆり「いろんなことに挑戦していきたいなと思ってるんですけど、グラビアも初挑戦でミスFLASH2017にならせていただくことができたので、もっともっと撮影会でファンの方々と会ったりもしていきたいし、バラエティにいっぱい出ていきたいなと思ってます」
吉澤玲菜「グラビアのお仕事で先輩方はマシェパラもそうだし撮影会もそうだしSHOWROOMもそうだしいろいろやられているなかで、私たちの代は先輩たちがやったことのないイベントを応援してくださる方々と一緒にできたらなと。たとえばファンの方たちと何か一緒にするとかいくつかできるようになればいいなと思っています」
月城まゆ「いろんな方面で挑戦していきたいというのもあるんですけど、ファンの方が女の子が多くてTwitterだったり応援してくれてる子も女の子が多いほうなんですよ。なので、男性だけでなく女性にも楽しんでいただけるような男女ともに好かれるグラビアアイドルを目指して新しいジャンルとして頑張っていきたいと思っています」
グランプリまで大変だったこと
――敗者復活戦で勝ち残った方もいる中で、今回のグランプリを獲得するまでに大変だったことを。
月城まゆ「応募したのが上京したばかりでこのレースがどういうものなのかあまりわからないまま、今年できるお仕事はなんでもやりたいという気持ちだったので、バトルが始まったんですけど、来年はポイントとか来てもらえる人数がモロに反映されるバトルでして、私もともとこう見えて負けず嫌いなので、もしストレートで残らなかったことが本当に悔しくて悔しくていっぱい泣いたし、撮影会でまわりの子よりファンの方を呼べなかったことを一人でトイレにこもって撮影会の休憩中に泣いたりもするぐらいいっぱい涙を流したので、なんとかこの敗者復活戦初グランプリを取れたのが本当にうれしいので、泣きながらも取ったグランプリを大事にして今後の活動につなげてもっともっと活躍できるように、応援してくれたみんなにも恩返しができるように頑張りたいと思います」
吉澤玲菜「苦手なことが詰まったこの挑戦で、カメラで撮影されることと、人前で水着になることがそのときには大の苦手で、最初のオーディションから撮影会だったり水着の撮影で、グラビアのオーディションだから当たり前なんですけど、私にとっては慣れてない分、どうしたらいいかわらんなくなっちゃったりとか、水着になるのが嫌すぎて撮影会に行きたくないと思ったときもあったんですけど、でもたくさん応援してくれてる人がいるので、私は水着になるのが苦手なんだって話したファンの方々が私がグラビアを始めると思ってなかった方はたくさんいると思うんですけども、私がどれだけの覚悟を持ってこのグラビアをやるって決めたかって話したらみんな本当に応援してくださって、本当にこの長期戦、長かったし、大変だったと思うんですけど、あきらめず、私が落ち込んでても支えてくれたみんながいるので、これからも、その期間のみんなの応援を忘れないで頑張っていきたいなと思います」
池田ゆり「サバイバルも初めてだったし、グラビアも初めてで、全然私のことを知らない人もいっぱいいる中で、サバイバル1回戦で敗退するんだろうなと思いながら始めて、TwitterやSHOWROOMを配信しているうちに応援してくれている方々がちょっとずつ増えてきて、その人たちのおかげて頑張らなきゃという気持ちにもなったし、最後にみんなにグランプリになれて恩返しできたかなって思ってます。もちろん大変だったこともいっぱいあって、でもそのときにどうしたらいいかわからなかったし、まずSHOWROOMの使い方がわからなかったのが、一番困ったことだったんですけど、それを応援してくれてる人たちがみんなで教えてくれて、SHOWROOMを勉強しながら最後までやることができました」
『FLASH』誌面を見て
――今日発売の『FLASH』を見たときの感想もひとこと聞かせてください。
池田ゆり「私、コンビニで買ったんですけど、夜中の1時ぐらいに『そろそろ売ってるかな? 買いに行こう』と思って、買いに行ってまず立ち読みしてめくって見つけて、すごくうれしかったです。これからもページを増やしていきたいなと思ってます」
吉澤玲菜「私も夜中に『買いに行かなきゃ』と思って向かったんですけど、2軒ぐらい売ってなくてやっとの思いで手にしたら表紙に下のほうですけど載ってて、もううれしすぎて『やったぁ』ってコンビニで叫びました。叫んで中身を見てみると写真が『自分が映ってる』っていう喜びがじわじわ後からきて、3~4回ずっと同じページを読み返してやっとの思いで買って、今日ずっと見てます、うれしすぎて」
月城まゆ「私もフライングゲットしようと思ってコンビニに行ったんですけど、売ってなかったので今日の朝イチでやっとゲットしたんですけど、嘘みたいというか、表紙にも小さく乗ってたことがまずめっちゃうれしかったのと、自分のページが大きく1ページカラーで一人で載ってて、まだ実感が沸いてないくらいなんですけど、これからももっと誌面で活躍できるように頑張りたいと思います」
3月に発売されるDVDについて
――DVD撮影の感想や、見どころなど。
池田ゆり「恥ずかしかったです。沖縄に行って最初の2日間でDVD撮影があったので、どのぐらいエロくしていいのかとか、どんな感じに映っているのかとかが想像がつかなかったので、すごく緊張したし、セリフとかで『つんつん、おはよう』みたいなのが恥ずかしかったです。その照れてるところが逆にファーストDVDにしか出せないところだと思うので、そこが見どころだと思います」
吉澤玲菜「私は雑誌の撮影のあとにDVDだったので、写真の撮影と違って動いてるから、どう動いていいのかもわからず、セリフもあったんですけど、棒読みになってしまったのが多かったりとか、今活動しているのを見てくださってる方はそのDVDを見たらまず最初に『誰?』って言うと思うんですよ。ふだんの私じゃない真逆の格好をして、ふだんの私が言わないセリフを言って、ふだん私がしない髪型をして、DVDをやっているので、いつもここでしゃべってたりとか、ライブしてたりとか、ネット上で見られないものが詰まっているDVDなんで、本当にそれを見ていただきたいです。ギャップというとかキャラチェンジしているところが見どころだと思います」
月城まゆ「初のグラビアDVDの撮影だったんですけど、沖縄ということもあって前日にスタッフさんたちと、私結構お酒が好きなので泡盛をむっちゃ飲んで(笑)、DVDの撮影もちょっと残ってるかなぐらいのテンションで行ったのですごく楽しくて、でもやっぱりそれでも恥ずかしさは結構あったので、恥ずかしさを撮る前に捨てて、挑みました。恥ずかしがってちゃ撮れないからどう映るかに集中して、見てくれてる方のことをカメラ越しに想像して自分のふだん見せないような感じが詰まった初のDVDなので、ぜひ新しい月城まゆをみなさんに見ていただけたらなと思っています」
スタイル維持に気をつけていること
――ミスFLASHのために努力したことはありますか?
池田ゆり「キックボクシングのジムに行ってることとお散歩してます。お風呂はそんなに長く入らないです。ミスFLASHのために努力したことは、そんなにないんですけど、今日は記者会見で修正がきかないなと思ってご飯を食べてないです」
吉澤玲菜「私は昔は結構もう少し胸が大きかったんですけど、ちょうどオーディションが終わったあとに減ってきちゃって、終わる前はテレビで取り上げられてるおっぱいマッサージとかをやってみたりしてたんですけど、なかなか増えず、徐々に減っていくけど、形は保てたかなという感じです。オーディションが終わってからはリバウンドしてお胸が戻ってきたんですけど、ほかのところについちゃったので、これからミスFLASHの活動が始まったので、絞りつつ自信の胸を磨けていけたらなと思います」
月城まゆ「私のお尻キープはお尻を磨いてます。お風呂に入っていろんなボディソープだったりスクラブを集めるのが好きなので、まずボディスクラブでお尻をつるつるにしてからお尻に美容液を塗って、下着も気をつけてTしか履きません。お尻がチャームポイントなのはミスFLASHのバトルが始まってから周りに言われて気づいたことなので、これをきっかけにチャームポイントを見つけられて良かったなと思います」
――池田さん、好きな作家が団鬼六先生ということなんですけど、好きな作品はありますか?
池田ゆり「『美少年』という作品がいちばん好きです」
――好きになったきっかけは何ですか?
池田ゆり「最初、大学生のときに出版社でアルバイトしてたんですけど、この本おもしろいよ、っていただいて、それが『美少年』で、なんかすごいことなのに、きれいに描いていて、出てくる女性の言葉遣いがきれいだったり、想像して動きがきれいだったりとか、そういうのではまりました」
――自分がその映像作品に出てみたいとは?
池田ゆり「ちょっと気になるんですけど、出ていいのか、出さなければ、まだ、という感じです」
好きな男性のタイプ
――ミスFLASHの方に毎年聞いているんですけど、つきあってもいいなと思う男性のタイプを教えてください。
池田ゆり「私は靴ひもを結んでくれる人。お姫さまみたいな扱いをしてくれる男性がいいなって思います。昔はちょっとオラオラ系がいいかもって思ったんですけど、結局やさしくされたほうが女は幸せになれるんじゃないかと思って、お姫様のような扱いをしてくれる男性がいいです」
吉澤玲菜「私は無言でいても違和感がない人。同じ空間にいるけどずっと無言でも過ごせる人。あとお料理が作れる人がいいかなと思います。自身がお料理ができないほうなので、おいしい手料理が食べれたほうがうれしいかなって。それぐらいですかね。趣味は同じとかでなくてもいいかなと」
月城まゆ「私はご主人様みたいな人がタイプです。好きになると従順な犬みたいになっちゃうので、そういう、ビシバシしてくれる、キャラでいったら漫画の『オオカミ少女と黒王子』の佐田恭也くんがタイプなんで、あんな感じをイメージしていただけたら。私が好きな二次元での男性です。あの、最後ひとこと言ってもいいですか? 私、このグランプリを取りたかった理由が私にはありまして、私は、あの、今日このグランプリを取るまで自分が嫌いで自分に自信がなかったんですけど、その理由は学生時代にいじめられてて、心無いことを言われる日々が続いたので、自信もなくして自分がすごく嫌いだったんですけど、この冠を取ることによって自分を変えられたらいいなと思って、決めたんですけど、無事みなさんのお陰もあってグランプリを手にしたので、私みたいに今つらいことがある方にも見てもらってこれからの活動を見てもらってそういう方にも元気を与えられるような存在になれたらなと思っていますので、そういう方にもエールを送れる存在になれたらいいなと思っています」
【今後の予定】
2月6日(月)SHOWROOM『VR ミスFLASH2017』配信
3月17日(金)DVD『ミスFLASH2017』発売
3月25日(土)DVD『ミスFLASH2017』発売記念イベント(ソフマップ アミューズメント館)
DVDも興味があればご覧になってください。(撮影・取材 岡田)