柚月純原作(「別冊フレンド」・講談社)のキュートで明るくちょっぴりHな痛快学園ドラマ『Pinkの遺伝子』がテレビ東京で実写版として放送され、スペシャルメイキングムービーを加えたDVDボックスが発売され、その記念イベントに参加したヒロインの近野成美さんと、12話に出演した石井めぐるさんにお話をうかがってきました。(2006年3月18日 アソビットゲームシティ)
左:近野成美、右:石井めぐる
近野成美 1988年9月18日生まれ、愛媛県出身、154cm、血液型B型
石井めぐる
1987年5月28日生まれ、東京都出身、152cm B85 W55 H86 血液型O型
――役柄の見どころを教えてください。
近野成美「斉藤ナツ役をやらせていただきました。なっちゃんはすごく明るくて元気で妄想壁のある子なんですけど、彼氏役の小林タイチ君にすごい一途な女の子です。普段自分が好きだったりしても素直に言えなかったりする部分が、斉藤ナツは言える子だなと思って、自分的にもあこがれる子だなというので、たくさん恋する女の子を見てもらって、全体的にすごい面白いお話なので見て笑ってもらえたらなと思います」
石井めぐる「私は菅野チヅルという役を演じたんですけど、チヅルは結構ほれやすい部分があって、2人が好きになっちゃったりいろいろあるんですけど、でも最終的にはすごく自分に正直なので2人とも好きっていうのを本人に言っちゃうくらい、結構ハラハラドキドキな部分もあるので、そういうところを楽しんで見てほしいなと思います」
――特典映像は入っているんですか。
近野成美「はい、メイキングが。自分って結構男っぽいんだな、とか。こんなふうに出るんだったらもう少し清楚にしておけば良かったかな、みたいな(笑)。すごく素な感じなんで見ていただけたら『ああ、こういう子なんだな』っていう感じでわかってもらえたり。すごく面白いと思うんでぜひそちらも全部見てください」
――それぞれ自分と違うキャラを演じることになったと思いますけど、撮影してて大変だったなと思うところはどんなところでした?
近野成美「すごく積極的でテンションが明るい子だったので、朝の6時ぐらいからテンションを上げるのがすごく大変というかというか。毎日明るい曲を聴いて、倖田來未さんの曲とかを聴いてテンションを上げていました」
――押し倒すというか、抱きつくようなシーンもありましたけど、大変じゃなかった?
近野成美「最初は恥ずかしい気持ちがよぎったんですけど、楽しかったです」
――めぐるちゃんは?
石井めぐる「私も自分とは正反対というか、同時に違う人を好きになったことはないので、そのへんの気持ちをつかむのがいちばん難しかったかなと思います。でも現場はすごく楽しくできたのでよかったです」
石井めぐるちゃんは2月12日にネットサイン会をすることになったそうです。サイン会の応募は締め切りましたが、ライブ中継はご覧になれるようです。詳しくはSyncPlus.net :石井めぐるさん Sync+ ネットサイン会を参照してください。(撮影・取材 岡田)