本サイトでもおなじみの「アクターズスクール広島」の生徒3名で結成された現役女子高校生ユニット「まなみのりさ」の2ndシングル『恋・オブ・ミュージック』の発売を記念したイベントが、8月17日に、東京・秋葉原の2ヵ所の会場で開催されましたので、取材に行ってきました。(2008年8月17日 東京・秋葉原 アソビットシティ、石丸電気SOFT2 7Fホール)
まなみのりさ(左から谷野愛美、岡山みのり、松前吏紗)
当日、広島駅始発の新幹線で東京入りしたメンバーは、朝10:30過ぎに秋葉原に到着し、さっそく、アソビットシティ店頭前や、アイドルファンが多く通るドン・キホーテ前などでビラを配布。興味を持っていそうな雰囲気であっても、なかなかビラをもらわない人も多く、どんなタイプの人に渡したらいいか苦労していたようです(AKB48のファン数人にはビラは渡ったようですが)。
それでは、イベントの模様を順にお伝えしましょう。
【アソビットシティ】(13:00~)
「まなみのりさ」単独の2ndシングル発売記念のイベント(ミニライブ&握手会)です。
オープニングは、2ndシングル「恋・オブ・ミュージック」で幕開け。
2曲目は、スクールの先輩、Perfumeの「チョコレイト・ディスコ」を初披露。「アクターズスクール広島」直伝のダンスパフォーマンス、生ボーカルでの歌唱に多くのファンが唸りました。
3曲目は、ご存知デビュー曲の「IDOL DAMA☆C」。サビの部分でダンスを踊るファンもいて、メンバーも盛り上がっていました。
4曲目は、再び2ndシングルの「恋・オブ・ミュージック」を歌って締めとなりました。
さて、イベント終了後に、3人に今日の感想とこれからの抱負などを聞いてみました。
――新曲の紹介をお願いします。
まなみ「『恋・オブ・ミュージック』は、歌詞は恋の応援歌になっているんですけど、恋だけではなくて、いろいろ頑張っている人たちや、いろいろな世代の人たちの応援歌として聴いてほしいです」
――レコーディングのときの思い出を聞かせてください。
みのり「自分では、最初あるイメージを持って歌っていたんですけど、歌いだすと、イメージが違うって言われて…、どうしようかと思って最初は戸惑いました」
――それはどんなイメージですか
みのり「自分たちはかわいく歌おうと思っていたんですけど、ちょっとカッコいいところも加えるようにアドバイスを受けました。最終的には、いいものが出来たかなって思います」
――2度目の東京の感想を聞かせてください。
りさ「不安でとても緊張して、お客さんが来てくれるかなって思ってましたが、思った以上にお客さんが来てくれて、皆さん踊ってくれて、とても嬉しかったです」
――前回来た人の顔は覚えていますか。
全員「はい! 東京の人も、広島の人も、だいたい覚えていますよ」
――今後のイベントについて
全員「今は、9月21日に行われる発表会(2008 AUTUMN ACT)に向けて全力で頑張りたいです」
――最後に、これからの目標を聞かせてください。
まなみ「次回もまた、東京に来れるように活動を続けていきたいです」
みのり「たくさんの人に「まなみのりさ」の良さを知ってもらいたいです」
りさ「歌、ダンスはもちろん、トークもがんばりたい!」
「まなみのりさ」メンバープロフィール
【谷野愛美】
生年月日 1991年8月7日(高2)
ニックネーム まなさん、まなちゃん
アクターズスクール広島 第8期生
【岡山みのり】
生年月日 1990年12月2日(高3)
ニックネーム みの、みのり、みのちゃん
アクターズスクール広島 第1期生(Perfumeと同期)
【松前吏紗】
生年月日 1991年6月12日(高2)
ニックネーム りっちゃん
アクターズスクール広島 第3期生
【石丸SOFT2 7Fステージ】(17:00~)
夕方からは石丸SOFT2に移動し「新Aiaiミュージックカーニバル 続 番外編 3分の2」のゲストとして出演。「THE ポッシボー」などのファンが多数を占める中、デビュー曲の「IDOL DAMA☆C」、2ndシングルの「恋・オブ・ミュージック」の2曲を披露しました。
イベント終了後の物販では「THE ポッシボー」のファンも含めて多数のお客さんがCDを買い求め、用意したCDは見事に完売しました! CDを購入してくださったファンの方に御礼申し上げます。
【今後の予定】
現時点では東京でのイベントの予定はありませんが、9月21日(日)に「アクターズスクール広島」恒例の秋の発表会「2008 AUTUMN ACT」が開催される予定で、メンバーは「まなみのりさ」としてはもちろん、スクール内でのユニット、ソロなど多くの演目に出演します。詳しくは事務局にお問い合わせください。
もちろん「アクターズスクール広島」を本格的にWebサイトに紹介した最初のメディアである「スクランブルエッグ」も取材に行く予定です。どうぞご期待ください。(取材、KEN 撮影、岡田・KEN)