萌えドルこと、りりあんのCD付きDVD『りりあんドール』の発売記念イベントレポートをします。（2006年3月18日 アソビットゲームシティ）
1985年9月21日生まれ、イタリア・ミラノ出身、153cm B85 W58 H86
――全体的な内容を紹介してください。
「まずドラマCDのほうを聞いていただいてDVDを見てもらうといいと思うんですけど、まずりりあんが人形になって、みんなのおうちに届けられるという設定のお話になっています」
――人形として届けられるということ？
「そうです。『りりあんドール』として届けられて、ナースだとかベビードールとか、水着であったりレオタードであったり変身をします。そこで声優にも挑戦しました」
――声優をやってみてどうでした？
「初めてで、声優さんの中にひとりポンと入ってレコーディングをしました」
――うまくできましたか？
「難しかったですけど形になって良かったです」
――どんな点が難しかったですか？
「声優さんたちの気迫負けをしてしまうので、映像じゃないので、みんなに想像してもらうのが難しかったです」
――ドラマ的には人形が届けられることになるんですか？
「そうです。いろんなモードがあって、たとえばナースりりあんになってお注射しますよ、みたいな感じで」
――DVDにはメイド編、ナース編、お風呂編、ベッド編とありますが、りりあんのおすすめポイントは？
「はじめのほうでレオタードを着てエアロビクスをしてるんですけども、りりあんは自分ではうまく踊れてると思ってるんですけど、みんなはそういう風に思わないみたいで(笑)、それを見てもらいたいのと、メイキングでもそのシーンがあります。メイキングでは苦笑いしているスタッフの映像が映っているので、そこがちょっと面白いです」
細いピアノ線を使ってで一気に早着替え（早脱ぎ？）をするりりあん
――今日の早着替え（メイド服→水着エプロン）はどのようにして考えられたの？
「DVDでもやってるんですけど、中森明夫さんが考えて、コンサートでは早着替えはあるけど、アイドルDVDではないからやってみようということになって。それが大変でしたね。失敗したシーンもメイキングに入ってます」
――お客さんの反応はどうでした？
「意外にも声優体験のコーナーが人気で、『面白かった。またやってください』って言ってくれたので、とってもうれしかったですね」
――どんなことをしたんですか？
「CDでやっている台本をみなさんにお配りして、りりあんはりりあんをやって、もう一人の男の人を（お客さんに）やってもらいました」
――もし自分のほうから将来こんなのやりたいっていうのはありますか？
「絶対無理だと思うんですけど、DVDと写真集の撮影でイタリアロケをしたいです(笑)」
――最近はイタリアには行ってないんですか？
「全然行ってないです。お仕事を始めちゃうと1泊で帰ってこれる距離じゃないので」
りりあんの最新DVD『黒猫』が7月25日にGPミュージアムソフトより発売されます。イベントも東京、大阪で行われる予定です。お見逃しなく。（撮影・取材 岡田）
