第8期『日テレジェニック』(日テレジェニック2005)の4人(愛川ゆず季・浜田翔子・西田奈津美・吉田智美)の卒業記念DVDとなるソロDVDが4作リリースされ、その発売記念イベントが行われました。(2006年2月12日 石丸電気SOFT1)
左より愛川ゆず季、浜田翔子、西田奈津美、吉田智美
プロフィールは披露記者会見を参照ください。
日テレジェニック2005の卒業記念となる今回のDVDはそれぞれ2枚組となっていて、1枚は新作イメージDVD、もう1枚は1年間レギュラーをつとめた『日テレジェニックの宝箱』のトーク名場面集となっています。
★自己紹介とDVDの見どころ紹介
愛川ゆず季
浜田翔子
愛川ゆず季「今回はイメージDVDと『日テレジェニックの宝箱』という番組の映像が二本立てで入っていてお得なのでぜひ見てください。ゆず季の見てもらいたところは今回テコンドーの披露をしているんですけど、最後はお笑い系になってしまったんですけど、楽しくやっているんでぜひそこを見てもらいたいなと思います」
浜田翔子「1月1日で20歳になったんですけど、これを撮ったのは10代最後のDVDで、今回タイムカプセルで10代を振り返っていくんですけど、20代の未来のこともタイムカプセルに全部埋め込んで、高校生の自分の制服を今回のDVDで初めて披露して、10代の思い出をたっぷり入れたDVDになっております。あと自分のやりたかったコスプレ、天使とかメガネとか、自分の満足できるDVDになったのでみなさん見てください」
西田奈津美「今回のDVDは私にとって2作目になるんですけど、1stのときよりも、かなり大人っぽくなったと思うので、少しの間で結構成長できたかなって感じになっていて、そこをぜひ見てほしいなっていうのと、部屋ではしゃいでいるシーンがありのままの西田奈津美を出せたと思うので、そこをぜひ見てほしいです」
吉田智美「今まではセクシーだったり女の子っぽい感じだったんですけど、今回はコスプレとかコントっぽいのも挑戦しました。『宝箱』というタイトルどおり、自分の思い出の写真もいっぱい入れました。個人的には3月に大学を卒業するというのもあって、これから社会人として頑張らなきゃといった感じで、今まで語らなかった吉田智美がたくさん詰まったDVDとなっています」
★日テレジェニックで、印象に残ったこと
西田奈津美
吉田智美「24時間テレビで武道館に立ったのがいちばん印象に残っています。当日まで武道館のステージに立つって知らなかったので、びっくりして感動しました」
西田奈津美「“日テレプラス研究所”っていう番組に何度か出させてもらって、トークをしなきゃならなかったんですけど、最初全然できなくて難しかったんですけど、最後のほうは結構楽しくできるようになったのが思い出です」
浜田翔子「前回のDVDのイベントで4人で名古屋と大阪と福岡と東京を回って全国のファンの人に会えたのと、みんなで仲良くなれたのが印象深いです」
愛川ゆず季「『日テレジェニックの宝箱』の収録が本当にたくさん、ゲームをしたりだとか、トークをしたり仲良くなれたのではないかと思うので、その印象がすごく残ってます」
★タイトルの『宝箱』にちなんでそれぞれ宝箱を紹介してください
吉田智美
愛川ゆず季「このDVDの中でも紹介してるんですけど、デビューのきっかけとなった、1本の傘が宝物です。スタンプカードがいっぱいになって109に傘と引き換えにいったんですけど、そのときにスカウトされたので」
浜田翔子「応援してくださってるファンレターとか、寄せ書きとかいただいたりして、それが宝物で、ファンの人たちみんなと一緒に撮った写真も宝物です」
西田奈津美「小さい頃から17歳になるまで撮った写真とか、友達にもらった手紙や上京するときにもらった寄せ書きが宝物です」
吉田智美「特に印象のある宝物はお母さんからもらった真珠のネックレスとか、ずっと心配してくれてた両親の気持ちが宝物です」
★卒業で羽ばたくわけですが、今後の活動の目標について
愛川ゆず季「羽ばたきたいです(笑)。ゆずぽんのCMに出れるぐらい有名になりたいです」
浜田翔子「いつも『がんばりましょうこ』『楽しみましょすこ』と言っているように翔子語を広めたいのと、歌をやったことがないので歌をやりたいなって希望です」
西田奈津美「今は演技レッスンをしているので、今後はドラマとか映画とか女優のほうの仕事をしてみたいです」
吉田智美「私もこれからはもっと自分のやりたいことをたくさんやりたいと思っていて、モデルとかお芝居とかをやりたいと思っています」
この卒業記念イベントが終わって愛川ゆず季さん、浜田翔子さんのそれぞれのソロDVDイベントを取材してきましたので、引き続きレポートを作成する予定です。そして2006年の日テレジェニック(相澤仁美、北村ひとみ、草場恵、原幹恵)も決定していますのでオフィシャルサイトにてご確認ください。(撮影・取材 岡田)