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SDN48『MIN・MIN・MIN』発売記念インタビュー


  Last Updated: 2011/08/20
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「眠眠打破」のCMでおなじみ、SDN48の3rdシングル『MIN・MIN・MIN』の発売を記念してお話を聞いてきました。(2011年7月 ユニバーサルミュージック)

SDN48
後列左より藤社優美、津田麻莉奈、大堀恵、KONAN、福田朱子、梅田悠
前列左より近藤さや香、佐藤由加理、芹那、小原春香、たかはしゆい、木本夕貴

インタビューに答えてくれたのは梅田悠さん、小原春香さん、近藤さや香さん、木本夕貴さん、たかはしゆいさん、福田朱子さんの6人です。

――いきなりですが『MIN・MIN・MIN』とはどんな意味ですか?
梅田「セミと『眠眠打破』のCMとタイアップともかけていて」
――なんでMINが3つあるんでしょう。
小原「GA GA GA、MIN・MIN・MIN……」
――あぁ!重ねてるんですね。どんな歌ですか?
たかはし「男性目線で、振られそうで追いかけていくような気持ちをセミともかけているような歌です」
――PVの見どころや撮影のエピソードなどを教えてください。
近藤「メンバー全員が踊るシーンがセミをモチーフにした衣装になっているので、羽根を背負っている衣装にまず注目していただきたいです。そして、踊っているなかで鳥かごに捕らわれてしまうシーンでは、吊るされたり切ない表情をしています。撮影では初めてワイヤーワークをしたり、モダンでクールな衣装も入っているのでそこも見たいただきたいです」
――サビの一部が『大声ダイヤモンド』のメロディに似てるような気がするんですけど?
小原「全然気がつきませんでした。姉妹グループということで……ま、少し似ているのも……」
――歌詞に「放ったらかしのダイヤモンド」ってあるから勝手に想像すると『大声ダイヤモンド』の大人バージョンなのかもしれないですね。
近藤「そういう意味では失ったものを『好きで好きで』っていう大人っぽい印象がありますね」

SDN48

――この曲の振り付けのポイントや見どころを教えてください。
梅田「今回は羽根があってこそのダンスになっているので、サビの“MIN・MIN・MIN”の手のポーズはすぐに覚えられると思うので、一緒にやっていただいたりとか、踊りも背中をわざと見せる踊りだったりとか、今までにない踊りです」
――木本さん、初めて選抜に選ばれた感想を聞かせてください。
木本「ずっと選抜にはあこがれていて、『愛、チュセヨ』のときには入りたかったんですけど漏れてしまって、そのときに選抜の重大性に気づいてすごく泣いたんですよ。今回選ばれたときには、私は選ばれなかった人の気持ちがすごく分かるので純粋にうれしいってだけじゃなくて、よりいっそういろんな人の気持ちを考えて誰よりも頑張らなければいけないんだなとすごく思いました。みんなと同じぐらい、みんなよりももっと上にいけるように努力しなければいけないと強く思いました」
――2期生として1年ちょっと経ってみて今はどんな気持ちでSDNと向かってますか?
たかはし「大人のグループということでセクシーさや、ときにはかわいくもあったり、AKBさんにはできないことをたとえば雑誌でセクシーにかつ、かっこよくをテーマに出させていただいてます」
――たかはしさんはセクシー担当? かっこいい担当? かわいい担当?
近藤「セクシーでないことは間違いないかも」
たかはし「そうですね」
小原「おそうじ担当です」
近藤「そんな担当いらないよね」
小原「いつも楽屋の掃除を率先してやってくれるので」
たかはし「2期生の中で一番年上なので、縁の下の力持ちじゃないですけど、いざというときにしっかりしてる人になりたいな、っていうのはあります」

SDN48
大堀恵、たかはしゆい、梅田悠

――1期生の近藤さんは丸2年になりますが、SDN48全体のモチベーションとしてはこの2年でどのように変わってきてますか?
近藤「同じ演目をやっているんですけど、人間なのでそれぞれのその日の体調やモチベーションを自分なりのMAXに持っていくのがすごく難しくって、最初の1年は個人的にはアップダウンが激しかったんですけど、どうやって自分のモチベーションを公演の日にピークに持っていくのか少しずつできるようになってきました。たぶんそれぞれのメンバーに共通して言えることだと思うんです。そして2期生の子たちもそろそろ同じ演目に飽きかける頃だと思うんですよ。それをどういう世界観で毎回違うように見せていくのかって考え始める段階だと思っています」
――18歳未満の人が見られる公演に出た感想を聞かせてください。
小原「お客さんが若くなったなと思いました」
――当たり前です(笑)。
小原「初めて来る人が多いわけじゃないですか。すごく盛り上がったなと思いました」
――ほかのみなさんから見ていかがですか?
梅田「制服着てる人がいると若いなと思います。感覚的には初期の頃に少し戻ってきた感じがしてます。初めて見た反応が返ってくるので」
木本「この前福田さんと渋谷の街を歩いてたら『SDN48ですか?』って制服の子に声かけられて、『この前の18禁解禁公演見にきたんです』って言ってくれて、若い子はすぐに声をかけてくれるのでいいなと思いました」
小原「若い子は情報広がるのが早いから」
木本「みんなに学校とかで言ってくれるから発信源として魅力的だと思いました」
福田「大人っぽい見た目の子も多いから制服着てくれないと年がわからないですけど」
木本「制服の男女が10人ぐらい(公演に)いました」

SDN48
福田朱子、小原春香、近藤さや香

SDN48
藤社優美、芹那、木本夕貴

――東京ドームシティでの公演の感想も聞かせてください。
木本「私は『じゃじゃ馬レディー』に出させてもらったんですけど、いつもは限られたステージ上だったのが、今回はいつもより2段下がった前のほうでよりお客さんに近い場所でカメラにも近くでやらせてもらって、映画館にいるお客さんにも『笑顔が最高だった』って言ってもらえて(笑)それがすごくうれしかったです」
――映画館で見たというのを聞いた人はいます?
小原「ファンの人が『ばっちり映ってたよ』って」
梅田「『ばっちりコールもしたよ』って言われました」
近藤「実家の近くの映画館でやってたらしくて、母が見に行ったらしいんですけど、どういうものだかわからないまま初めて見たら、みんなの頑張ってる姿をあんまり見なかったので、リアルに気合が入ってるというのが伝わったって言ってました」
小原「うれしい」
梅田「初の単独ライブみたいな感じで気合入ってたから、そこで3期の初のお披露目もあって感動して泣いたよね。満席になると思ってなかったから」
福田「劇場と大きさが全然違うからいい経験をさせていただきました」

SDN48
KONAN、佐藤由加理、津田麻莉奈

――今年の後半戦のSDN48としての抱負をまとめてください。
近藤「初めてのCMタイアップをさせていたたいてテレビにも出られる大きなチャンスなので、『あのCMの曲だ』って一人でも多くの人に手に取っていただきたいです。ファンの数が増えれば増えるほど私たちはいろんなところでライブができるので、もっともっと知っていただいて、できれば単独でいろんなところでライブをやるのが夢なので、3枚目のCDがそのきっかけになるようになればいいなと思っています」

SDN48は3期生も加入し、士気も高まっている様子です。全国握手会にもよろしければご参加ください。8月20日名古屋、8月21日東京、8月27日大阪で開催されます。詳しくはユニバーサルミュージックのサイトでご確認ください。(撮影・取材 岡田)

SDN48
「Everyday、カチューシャ」も入っているので最後はちょっとアイドル風に撮らせていただきました。

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ユニバーサルミュージック
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