人気グラビアアイドル・森下悠里さんのムック『月刊森下悠里』(新潮社)の発売記念イベントレポートをします。発売記念インタビューとともにお楽しみください。(2008年4月13日 書泉ブックマート)
森下悠里プロフィール 1985年1月30日生まれ、東京都出身、160cm B90 W55 H90、血液型A型
――まずは出来上がってみてどうですか?
「デビューの前から月刊シリーズの大ファンで、月刊に出れるなんて夢にも思ってなかったんですけど、グラビアを始めていくうちに、グラビアアイドルとして月刊シリーズに出ることがみんなの目標なので、私もそれを目標に頑張って、念願の月刊デビューができました」
――どんな写真で構成されているんですか?
「ふだんの私のものもあれば、ウィッグをつけてメイクも上と下につけまつげをしてお人形メイクをして人形になりきった森下悠里とか、ヌーディーな感じのもあれば、いろんな私が変身してる写真集になってます」
――撮影はいつぐらいに?
「2月の頭ぐらいに。私が雪の上で女豹のポーズをしているんですけど、初めて雪の上で撮影しました」
――これはどこで撮ったんですか?
「都内の秘密のお屋敷です(笑)。私もびっくりしました」
――お気に入りは?
「すっぴんの写真と、表紙候補になった写真です。表紙候補の写真はブログに載せたことがあって、女の子に人気があるんですけど、お人形ぽく撮れてるんですよ。それがアニメみたいな感じでおしゃれな感じでお気に入りです」
いじめられていたときの告白
――インタビューでいじめの告白があったのを読んだですけど。
「いじめのことはブログでもずっと言おうかと思ったり、いろんなところで話すチャンスはあったんですけど、私はこの『月刊 森下悠里』に賭けていたので、4時間くらい私の話につきあっていただきました」
――話すとすっきりするもの?
「すっきりしますね。ブログでは明るい内容に心がけてるんですけど、私のいろんな部分を今回の『月刊森下悠里』で見てもらいたかったので、インタビューではあえて今まで言わなかったことを言いました。で、つらい思いをしている人にも、私も同じ立場だったということを知っていただきたいです」
担当「インタビューではいじめ体験をしてる人がすごく多いですよね。彼女の場合はまたちょっと特殊で」
――そうですね。ちょっとつらかったかもしれないね。でも本を読んで、より悠里ちゃんのことをわかってくれる人が増えるといいですね。ところで写真なんですけど、いつものグラビアの写真と比べて透明感がある感じがしたんですけど。
「ファッションのカメラマンの方に撮っていただいたのが初めてだったんですね。グラビアのカメラマンさんと違うのは、透明感を出しつつ、妖艶に撮ってくださって、すごくいろんな表情が出てると思うんですけど、自分でもびっくりしました」
乳首が見える!?
――Tシャツも販売されているそうですけど。
「今日は50枚で、これからも販売します。2パターンあって、ソラリゼーションという反転させる技術があるんですけど」
――「乳首が見えるTシャツ」ってのはどういうことなんですか?
「(笑)あのー、衣装が衣装なだけに乳首が撮影のときに半分見えてたんですね。それがソラリゼーションを加えて反転してるのでちょっとアートな形になってます」
――元の写真は出せないんですか?
「もちろん出せないです(笑)」
担当「少なくとも(Tシャツで)位置はわかると(笑)」
「『最近、垂れてきたんじゃない?』って言われることがあるんですけど、これを見てください。『私は垂れてない』っていう主張です(笑)。限定なのでお早めに」
そのTシャツなんですが、携帯ではauモールで、PCでは東映ビデオオンラインショップで購入できるようです。月刊シリーズ同様売り切れる前にどうぞ。(撮影・取材 岡田)