2004年10月から毎週金曜23:00～BS日テレで放送している『女神のChu!』のメインアイドル、日テレジェニック2004の田辺はるか、大久保麻梨子、小松彩夏、秋本未莉の4人のDVDがそれぞれ発売され、その発売記念イベントが行われました。（2005年2月6日 石丸電気ソフトワン）
左より田辺はるか、小松彩夏、秋本未莉、大久保麻梨子
本作品は放送バージョンに未放送シーンを大幅に追加したスペシャルエディションとして2005年1月26日VAPより発売され、卒業記念DVDであり、4人が集まる最後のイベントとして多くのファンが参加しました。
イベントに先立ち、日テレジェニックの4人にそれぞれ心境をお話ししていただきました。
――DVDの内容の紹介をお願いします。
大久保麻梨子「『ぼっち♥ING』というタイトルなんですけども、DVDのなかで「ぼっちツアー」という旅に出てバスガイドも含め、会う人たちも自分で演じてていろんな役に挑戦しました。沖縄の琉球舞踊にも挑戦しています」
秋本未莉「『からふる』という名のとおり、いろんな私の色を出していて、番組で好評だったディレクター未莉も登場していて、演技も集中的にやっています。第1弾よりは大人っぽい魅力をいっぱい出したいと思って、大人っぽい水着にも挑戦したし、いつも元気な私も忘れずにいろんな色を出してるDVDだと思います」
小松彩夏「『LAYYER GAME』は自分がパソコンの前で対戦ゲームをやっていて、中に出てくる人も自分で、見てる人も自分がゲームをやっている感覚で楽しめると思います。コスプレにも挑戦したので衣装にも注目してほしいです」
田辺はるか「『TORIKO{虜}』というDVDなんですけど、私がいちばん年上なので全体的にセクシーな感じのシーンが多いんですけど、温泉に入っていたり、大胆な水着が多かったり、胸元が開いてる水着とか、そのあたりを注目していただきたいです」
――4人で会うことがなくなるのでジェニックの活動を振り返って思い出に残ることがあれば。
大久保麻梨子「1年前に会ったときは人見知りしてたけど、一緒に会う機会が多くなって仲良くなって、4人でやれてよかったと思います」
秋本未莉「最初は今の自分を出せなかったんですけど、仲良くなっていろんな自分を見つけることができてとても成長できたと思っています。終わってもずっと一緒だよね(笑)」
小松彩夏「4人一緒で写真集も出せたし『女神のChu!』もできて良かったです」
田辺はるか「24時間テレビや『女神のChu!』でいろいろ勉強になって良かったです」
――『女神のChu!』の収録で印象に残っていることをひとことずつお願いします。秋本未莉ちゃんは昨日放送された『ごくせん』の感想も付け加えてください。
大久保麻梨子「昨日収録してきたんですけど、前から4人で遊びたいって言ってたんですけど、卓球やボーリングができたのがすごく楽しかったです」
秋本未莉「みんなでディズニーランドに行きたいって言ってたのに行けなかったのが悔しいですけど、ボーリングや卓球や絵心対決でいろんな面が見れたり、キス顔とか恥ずかしいこともあったけど出来てよかったです。『ごくせん』では初めてと言っても過言ではないドラマ出演だったのですが、緊張はしなくて『度胸だけはあるね』と言われたんですが、まだまだ修行が足りないと思いました」
小松彩夏「ヘリウムガスを吸ったのがあって（※ジェニックのみんなが『そうそう！』と盛りあがる）、放送はされなかったんですけど、放送してほしかったなと思ってます」
田辺はるか「一人一人に思い出があって、昨日、彩夏ちゃんがビートたけしさんのものまねで「コマネチ」をやったんですよ(笑)。実際なかなか見れないなと思ってそれが印象的で。未莉ちゃんは絵がうまくて、本当にヘンな絵を描くんですよ(笑)」
秋本未莉「えー！ そんなことないじゃん(笑)」
田辺はるか「それがおかしくてずっと笑ってました。麻梨子ちゃんは24時間テレビのときに生放送でうまく合わなくてそれを麻梨子ちゃんが自分のせいだって責めちゃって、すごいガンバリストな人なんだなって思って印象に残っています」
日テレジェニック2004として4人揃ってファンの人たちと触れ合う機会は最後ということでイベント中も少し淋しく感じる場面もあったのですが、みなさんそれぞれ元気よくイベント中は楽しく過ごしたようです。2会場目のアソビットシティのほうではいちばん年下の未莉ちゃんが感極まって泣いてしまったと会場の方からお聞きしました。それぞれの今後の活動を応援したい気持ちになりました。（撮影・取材 岡田）
