本サイトで今年も大活躍、山本早織さんの2005年度カレンダー発売記念イベントレポートをします。(2004年11月13日 福家書店銀座店)
「今日が18歳最後のイベントです」というさおちゃん。もう19歳になった気分で、あんまり年は意識しなくなったそうです。
さて、今回のカレンダーのポイントは「完全プロデュース」。マネージャーと相談して衣装やシチュエーション、構図まですべてアイデアを出し、撮り下ろしたそうです。
意外にも「実は生まれて初めてのカレンダー」というさおちゃん。「こんなに大きい自分になれてうれしいです」と、もうすでに自分の部屋と廊下に貼って、妹の友達にもアピールしているのだとか。
「リビングに貼ろうとしたらお母さんが、『お父さんの仕事の人が来るのでちょっとそれは……』と却下された」そうです。娘の水着を仕事関係の人に見られるのはやっぱり気がひけますよね。
――大人っぽい感じが多いような気がしますけど。
「そうですか? 自分ではわかんないです。でもデビュー当時から比べたら確実に大人っぽいですね(笑)」
――そりゃそうだ(笑)。気に入っている月はさっき1~2月って言ってましたがどこが?
「♪き~んの屏風にうつる日を~」(※いきなり歌い出す山本早織)
マネージャー「金屏風に着物(柄の水着)を着てるっていうのをイメージして。髪型とマッチしてると思わない?」
「和が似合うらしいです」
カレンダーを作るにあたって、たくさん雑誌を見て、作りたいイメージがあったら切り抜くほど熱中したそうです。
――ファンの人にはどういう風に楽しんでもらいたですか?
「保存用には取っておいてほしいです。で、めくるたびに隣に貼っといてほしい。最後は全部貼ってあるって」
――6枚貼るのは大変だよ。
マネージャー「じゃあ来年はちっちゃいバージョンも作ろうかな」
「あと、大安とかそういうのが必要ですね。うちで大きい買い物するときは大安じゃないと買わないんですよ。車とか電化製品とか、見に行くのも買うのもなるべく大安で、赤口は絶対ダメなんです。お母さんが『ちょっとそれ書いてないのはマズイんじゃないの?』って(笑)。お母さん的分野では書いてほしい、みたいな」
――これだけ大きいカレンダーになるとホクロが目立つね。
「書いてませんよ(笑)。デビュー当時は、ホクロが消されてたんですよ。それを、(消さずに)つけていったら、胸だけ見てさおだってわかるって言われますね」
次週のDVDイベントレポートもお楽しみに。(撮影・取材 岡田)