氷川きよし、絢香ら多数の芸能人を輩出した福岡第一高校・第一経済大学付属高校恒例の「パラマ祭」に今年も取材に行ってきました。(2006年10月14日~15日 福岡第一高校体育館)
フィナーレの模様
【ステージの模様】
今年も芸能塾(芸能コース)のステージは、14日2回(午前、午後)、15日2回(同)の計4回行われました。まずは、ステージの模様をご覧ください。
☆米倉美樹
「恋のロックンロール・サーカス」
発表会、オーディションで多くの人たちに歌われた往年の定番ソングが、今ここに甦りました!
☆大谷静香
「Startin'」
スレンダーボディーが魅力的。HMS発表会で最優秀賞を取った経歴も持っています。
☆SWEET HEARTS「オールディーズメドレー」
「オールディーズメドレー」は15日午後の公演で披露。この他にも「モータウンメドレー」「スタンダードメドレー」で息の合ったハーモニーを聞かせてくれました。
☆Beat「タッチ」
2人とも長身だけあって、ダイナミックなダンスと振りを見せてくれました。
左の尾崎衣知子さんは「オフィス・ノアール」所属です
☆原楓「BEST FRIEND」
芸能塾ステージの司会でもずっとがんばっていました。笑顔が素敵です。
☆河内けんいち「島唄」
オリジナリティあふれる味のある歌唱で、客席からは多くの声援が飛んでいました。
☆シェルブルー「ダンシング・ヒーロー」
80年代を語るときにはなくてはならない名曲をさらにダンサブルにアレンジ。荻野目洋子さんは、ヴィジョンファクトリー(当時はライジング)の第1号歌手でした(現在も所属)。
☆CANDY POP2006「ヒットソングメドレー」
前列左から、えな みき みずき ちかい
後列左から、みき2(ツー)、みさと、みく、しずか、あやな
【豪華ゲスト陣】
ゲストコーナーは、15日の午前、午後のステージの間に設けられ、2005年ミス週プレ・準グランプリ獲得後、グラビアタレントとして活躍中の西内裕美さん、2004年にインディーズデビュー、地元のライブハウスで活動を続けているEYE(清水愛)さん、在学中に、ミュージカル「ふたり」の主役に抜擢、現在はモデルとして活動しているみう(三好美優)さんが出演されました。
☆西内裕美
☆EYE
☆みう
【中学生カラオケ選手権】
同じく、15日の午前、午後のステージの間には、パラマ祭恒例の「中学生カラオケ選手権」も開催されました。
司会に、ミスマガジン2006の草場恵さん、審査員に芸能事務所の関係者、有名作曲家の方を迎えて、9組の中学生による熱戦が繰り広げられる中、立花里紗さん、宮原梨江さん、西内まりやさんによる3人組ダンスユニット(ユニット名なし)が、抜群のダンスパフォーマンスを見せて見事グランプリを獲得しました。おめでとうございます。
立花里紗
宮原梨江
西内まりや
立花里紗さん、宮原梨江さんは、オフィス・ノアール所属、西内まりやさんは、今回ゲストで出演された西内裕美さんの妹だそうです。
【幅広い人材が集結】
福岡第一高校、第一経済大学付属高校の芸能塾、芸能コースには、芸能界を目指している人はもちろん、すでに事務所に所属して活動を行っている人、高校入学前に、キッズ、ジュニアユニットなどで芸能活動の経歴を持っている人も多数在籍しており、こうした幅広い人材が集結していることが、プロ顔負けのステージを支える大きな原動力となっています。
今後は、3番目にコメントした「高校入学前に活動歴のある」生徒がさらに増えるものと予想されます。いろいろなスキルを持った生徒が互いに切磋琢磨し、最高のステージを作り上げることを願って止みません。(撮影・取材 KEN)