三菱化学メディアが海外80ヵ国以上で展開し、記録型CD、DVD世界No.1の自社ブランド「Verbatim(バーベイタム)」を日本に本格導入することを期に、世界に羽ばたくアイドルグループAKB48とのコラボ・キャンペーンを実施することになり、そのプレス発表会が行われました。(2009年11月16日 ベルサール秋葉原1Fホール)
この日登場したAKB48のメンバーは秋元才加、大島優子、多田愛佳、奥真奈美、指原莉乃、高城亜樹、仲川遥香、前田敦子、宮澤佐江、渡辺麻友の10人。
コラボキャンペーンは「記録せよ! AKB4800(エーケービー フォーティーエイトハンドレッド)」といい、メンバーが自分撮りした写真も含め、4800種類(1人130枚相当)の画像をPCにダウンロードできるキャンペーンを11月16日から12月31日まで行います。
ポスターは東京都内および地方都市のターミナル駅で張り出されています。広告ポスターの中にはプリクラのようなシールになって剥がせるものもあるとか。そして、バーベイタム製品のバーコード2枚で応募するとAKB4800オリジナルダウンベストが7色×48名に抽選で当たります。
詳しくはキャンペーンサイト http://www.verbatim.jp でご確認ください。
以下はプレス発表会の様子をお伝えします。
三菱化学メディア株式会社代表取締役社長の大塚重徳氏のあいさつのあと、AKB48のメンバーがオリジナルダウンベストを着て呼び込まれてステージに登場しました。
高城亜樹、仲川遥香、渡辺麻友、指原莉乃
前田敦子、大島優子
――早速ですが、秋元さん、バーベイタムの特徴を教えていただけますか。
秋元才加「記録型CDの売り上げが4年連続世界No.1ということと、レインボーの明るいパッケージが特徴となっております」
――2009年7月にフランスでジャパンエキスポに行ったそうですが、その様子を聞かせていただけますか。
大島優子「7月3日、4日にライブを行わせていただいて1時間ほどのライブをやったんですけども、来場者の方が6000名来てくださって、大いに会場を沸かせることができました」
――そのコンサートでは何曲ぐらい披露されたんですか?
前田敦子「10曲ほど披露させていただいたんですけど、その中で数曲、フランス語で歌わさせていただきました。ふだん日本語で歌っている曲をもっとわかっていただけるように頑張ってフランス語で歌わせていただきました」
――ヨーロッパのみならずニューヨークでもライブを果たされました。
宮澤佐江「はい、9月27日の日曜日にU.S.デビューコンサートで盛り上がらせていただいたんですけど、ニューヨーカーの人たちも本当に私たちを歓迎してくれて私たちもすごく気分良くコンサートができて楽しい思い出ができました」
――先月もフランスに行かれたそうですが、そのときの現地の模様を。
指原莉乃「10月のはじめにフランスのカンヌで行わせていただいたんですが、現地の方がとてもやさしくて楽しく訪問することができました」
――AKB48は画像データと密接に関係がありそうなんですが、たとえばご自身のブログにアップした写真のお気に入りにどんなものがあるのかうかがっていきたいと思います。たとえばバーベイタムでずっと残しておきたいデジカメ画像などを教えていただきたいんですが。
多田愛佳「フランスのパリでもパフォーマンスをしたんですけど、そのときにエッフェル塔の目の前で出演をしたみんなで写真を撮ったので、それをバーベイタムで保存したいなと思っています」
奥真奈美「私はコンサートの全国ツアーに行ったときに、コンサートの合間に写真を撮ったんですけど、その写真がすごく気に入ってて、残しておきたいなと思っています」
仲川遥香「よくいろんなところに仕事で行かせてもらうので、そういうところで食べたご飯とかお菓子を撮っておきたいと思いますね」
――結構食べもの関係がお好きなんですね。
仲川遥香「今、麩菓子にはまっているので、保存しておきたいなと思います」
高城亜樹「私はお家にペットを飼ってるんです。犬なんですけど、なかなかカメラを向いてくれないんです。なんですけど、ついこの前私と2ショットを撮ることができまして、それをバーベイタムで残しておきたいと思います」
――今回のキャンペーンで4800枚の写真を撮ったそうですが、どんなことが印象に残っているでしょう。面白かったエピソードなどを教えてください。
指原莉乃「撮影は学校で行ったんですけど、私は学校でしっとりめな写真を撮っていたんですけど、後ろから大きな声で私を呼ぶ声が聞こえて、振り向くとそこにはアフロ姿の仲川遥香さんがいまして、私のことを追ってきて、それがすごく印象的ですね。なぜアフロヘアーだったのか。アフロの写真もありますので見ていただきたいなと思います」
渡辺麻友「私は学校で撮影をしたときになぜかOLの服を着て撮影をしたんですけど、そのときにほうきを持ちながら撮影をして、学校の中を掃除しながら撮影をしました」
――OLの服はどうでした?
渡辺麻友「ふだんOLの格好をしないのですごくいい経験になりました」
多田愛佳「私は初めてのカメラマンさんに撮っていただいたんですけど、最初はあまり会話も弾まず写真を撮ってたんですけど、だんだんテンションも上がって最後は仲良しになってしまいまして本当に楽しい撮影になりました」
奥真奈美「私も学校で撮影したときに雨が降ってしまって、外の撮影ができなくて室内で撮影したときは久々の衣装もたくさん着れて、すごく楽しい撮影でした」
仲川遥香「ソファでの撮影だったんですけど、『ちょっと大人っぽい表情をしてください』って言われたんですけど、あんまりできなかったんですよ。なので、いろんな人に教えてもらったり。あとは注目してほしいのはアフロヘアーを探していただけたら(笑)」
高城亜樹「私も学校で撮影したんですけど、なかなか学校での撮影は少なくてすごく楽しくって、自由に動き回って撮ったので、動きのある写真になっていて、いつもとは違った私が見れてるんじゃないかなと思います」
――横に長い駅貼りポスターなんですが、こんなの見たことないですよね。
秋元才加「本当にすごいスケール感ですね。本当にいろんな表情が見れるので、じっくり立ち止まって見ていただきたいと思います。一部の駅ではプリクラのシールのようにはがしてお持ち帰りいただける仕掛けもあるそうなので、ぜひ、触って楽しんでいただきたいと思います」
宮澤佐江「私も早く駅に行ってシールをはがしたいと思うんですけど、はがしたシールを携帯などに貼ってる人を見つけたいですね」
大島優子「これだけ多くあれば朝から日が暮れるまでずっと見ていてほしいですね。まるでAKBの個展のようになってるので」
前田敦子「実際、貼ってあるのを駅に見に行きたいです。そこで写真を撮ってこようと思います」
――あと等身大のPOPも話題になっているんです。せっかくですので感想を聞きましょうか。
秋元才加「小さい頃にこういう、店頭に並ぶPOPになりたいなと思っていたので、またひとつ夢がかなったということで本当に感激してます。早く親に見せたいです(笑)」
大島優子「私もうれしい限りですけど、まあ私たちというよりも商品に目が行くようにっていう気持ちがいっぱいでございます(笑)」
前田敦子「キャンペーンをやらせていただいてるんだなってすごく思います」
宮澤佐江「大島優子ちゃんが本当にすばらしいコメントをしたので、ちょっとわがままを言わせていただきたいんですけど、私のパネルを新宿に置いてほしいんですよ。新宿によく行くので(笑)、個人的に新宿に置いていただけたらうれしいなと思います」
――ベストについてははどうでしょう。
秋元才加「軽いのに暖かいんですよ。レインボーカラーがすごく気持ちを元気にしてくれるので、ぜひ当てていただいて毎日元気な気持ちで、バーベイタムとAKB48のことを愛していただけたらうれしいなと思います」
――イメージキャラクターのように選んでいただきましたが。
宮澤佐江「バーベイタムは7つの色をモチーフにしているということで、私たちもメンバー色とりどりで個性も豊かなAKB48なので、本当にぴったりで私たちを選んでいただいて本当にありがとうございましたという感じです」
前田敦子「マイパソコンを持っていて、こういうのを結構使うのでバーベイタムを利用しようと思います」
――オフショットも含め4800枚の写真が公開されることについては。
秋元才加「お仕事でいろんな場所に行かせてもらうことが多いので、行った場所での思い出を記録に残したいなと思いました」
大島優子「今回の撮影で本当にいろんな格好をさせていただいたんですよ。チアガールだったりウエスタンな感じの衣装とかいろいろ着させていただいて楽しかったので、そういう表情も見ていただきたいなと思います」
等身大POPは秋元才加、大島優子、小野恵令奈、北原里英、倉持明日香、佐藤亜美菜、仁藤萌乃、前田敦子、宮澤佐江の9種類があり、家電量販店に展示されるそうです。頑張って見つけてください。(撮影・取材 岡田)