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AKB48 in「ヤングチャンピオン」No.17 2010 (ロサンゼルスレポート)


  Last Updated: 2010/08/09
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2010年7月1日にロサンゼルスの「アニメエキスポ2010」に出演したAKB48。その記事は各メディアで報告されたとおりですが、弊社から編集長岡田が「ヤングチャンピオン」特派記者として取材に参加してきました。(2010年6月30日~7月2日 ロサンゼルス)

その詳しいレポートは2010年8月10日(火)発売の「ヤングチャンピオン」No.17に表紙、巻頭カラー6ページ、特別付録ポスターに掲載されていますのでぜひご覧になってください。

本記事では「ヤングチャンピオン」に掲載できなかった別カットを紹介しながらロサンゼルス公演を振り返ります。「ヤングチャンピオン」と一緒にお楽しみください。

★6月30日(水)

PhotoPhotoPhoto
ロスのダウンタウンのリトルトーキョーでは観光客もたくさん来ますが、日系人も多くいて、日本の食品もふつうに買えました。真ん中の写真は二宮金次郎(尊徳)像。(写真右)ロサンゼルスと名古屋市は姉妹都市です(名古屋人の常識ですが、全国的には知られてないかも)。

小野恵令奈、高橋みなみ宮澤佐江前田敦子
日本からたくさんメディアが取材に来てたので大型バスでメンバーとともにグリフィス天文台へ。この撮影の様子は「ヤングチャンピオン」巻頭グラビアでごらんください。

AKB48
メンバーたちは主催者による懇親会に出席ののち、ホテルに戻り、取材各メディアが順番に集合写真の撮影。
「スクランブルエッグには載らないんですか?」とメンバーに言われたので、各方面調整のうえ、このような記事として載せることができました。このあとメンバーたちはリハーサル。結構大変です。「ヤングチャンピオン」では2列バージョンで撮影したものが特別ふろくポスターとなっています。

★7月1日(木)

●レッドカーペット

レッドカーペット

オープニングセレモニーが始まる前の結構朝の早い時間にアニメエキスポ2010に出演するアーチストや監督、声優らとともにAKB48もレッドカーペットに登場しました。

●オープニングセレモニー

オープニングセレモニーでは日本から招待されたゲストも多数いて、ステージに上がり、コメントを述べるといったように進みました。AKB48に関しては秋元康総合プロデューサーがAKB48を紹介し、そのあと秋元才加さんから順に自己紹介をする形で進みました。

秋元才加高橋みなみ
秋元才加、高橋みなみ

秋元才加「Hello, everyone. My name is Sayaka Akimoto from team K. We are AKB48. Thank you for inviting us in Anime EXPO. We are very happy to be here. We will be performing here on 4 o'clock. Please come to here.」
といったようなあいさつのあと、一人一人が短い自己紹介を英語で行いました。

基本的には名前と所属チーム、年齢などの紹介をしていました。いくつか自己紹介を紹介しておきましょう。

板野友美「My name is Tomomi Itano. 18 years old. My birthday is tomorrow.」
宮澤佐江「Hello, everyone. My name is Sae Miyazawa from team K. えー、えーー、nineteen……私ナインティーン? Nineteen years old. Nice meet you.」
峯岸みなみ「My name is Minami Minegishi from Team K. I like Shrimp.」
倉持明日香「Hello, everyone. My name is Asuka Kuramochi from Team A. I love baseball, thank you.」

●リハーサル

板野友美、前田敦子高城亜樹、北原里英
リハーサル風景

リハーサル風景を取材できるチャンスはめったにないので、本番前にどんなチェックをしているのかを簡単にレポートしますと、この日はまず全体曲の立ち位置チェックをしていました。英語バージョンの歌や曲つなぎのフォーメーションなどの立ち位置を曲に合わせて入念にチェック。

その次にユニット曲のリハーサル。ユニット曲では曲のつなぎの部分を重点的に。「Blue Rose」は久々に踊るメンバーもいたので、かなり真剣に振りの確認をしていました。レッスン着にも人それぞれ個性が出ていました。

★コンサート

M01「RIVER」
M02「会いたかった」
M03「言い訳Maybe」

AKB48
※出演メンバー:秋元才加、板野友美、大島優子、小野恵令奈、北原里英、倉持明日香、小嶋陽菜、指原莉乃、高城亜樹、高橋みなみ、仁藤萌乃、藤江れいな、前田敦子、前田亜美、峯岸みなみ、宮澤佐江

M04「黒い天使」(前田敦、藤江、高城)
M05「制服レジスタンス」(板野、仁藤、小野)
M06「Bird」(高橋、北原、指原)
M07「ハート型ウイルス」(小嶋、倉持、前田亜)
M08「Blue Rose」(秋元、宮澤、大島、峯岸)

黒い天使小野恵令奈
「黒い天使」(高城亜樹、前田敦子、藤江れいな)、「制服レジスタンス」の小野恵令奈

高橋みなみ指原莉乃小嶋陽菜高橋みなみ、指原莉乃、小嶋陽菜

「言い訳Maybe」のあとのMCはオープニングセレモニーと同じような自己紹介を全員英語で。「Blue Rose」のあとのMCはものまねをしてお客さんに当ててもらうといったことをしていました。

M09「僕の太陽」
M10「BINGO!」
M11「大声ダイヤモンド」
M12「桜の栞」

AKB48

「BINGO!」と「大声ダイヤモンド」は英語バージョンでした。

AKB48
アンコールの様子

アンコール

E01「涙サプライズ」
E02「ポニーテールとシュシュ」
E03「ひこうき雲」

AKB48

メンバーが着ているTシャツはアニメエキスポのTシャツです。

★サイン会

1日目のサイン会はアニメエキスポが行われているホールの会議室の一室で行われました。
一人の参加者に対し、メンバー全員にサインをしてもらう形で、AKB48に関するCDや写真集などにサインをしてもらっていました。登場メンバーは秋元才加、北原里英、倉持明日香、指原莉乃、高城亜樹、仁藤萌乃、藤江れいな、前田亜美(以上敬称略)の8人。

倉持明日香、秋元才加
倉持明日香、秋元才加

藤江れいな、高城亜樹
藤江れいな、高城亜樹

★7月2日(金)

前日のサイン会と同じメンバーで、「Focus Panel」というタイトルでパネルディスカッションが行われました。メンバーたちは椅子に座り、ファンからの質問に答えます(先発隊は日本へ一足先に帰国しました。)

質疑の概要は現地レポートとして「AKB48アニメエキスポ2010(ロサンゼルス)サイン会(2010.7.2)」を編集長ブログに載せてありますので、そちらを参照してください。

会場の様子
AKB48
1000人以上入りそうな会議室におよそ300人ほどのファンとメディアが集まり、メンバーたちはかなり高い壇上に座り、質問に答えていきました。

そのあと会場を移してサイン会が行われました。

サイン会の様子サイン会の様子
この赤髪の女性ファンはアメリカ在住(東海岸)のファンで昨年のニューヨーク公演にも来てたとか。今回のAKB48の公式行事にはすべて来ていました。メンバーたちはサインを書いている間、ファンの人に誰推しかを英語で確認したりしてましたが、ファンの反応もちょっとシャイで、その様子は日本と同じだなぁと思い、日本から輸出する「世界共通なアイドル」の姿の一端を少し感じることができました。

サイン会のあとはメンバーは収録を兼ねたお買い物。私たちメディアは短い自由時間。最後は打ち上げ食事会をビバリーヒルズで行い、ロス公演スケジュールは終了しました。

指原莉乃、北原里英高城亜樹、前田亜美

「ヤングチャンピオン」No.17は表紙、ポスター、巻頭カラー6Pにわたって特集されていますのでぜひご購入ください。17号、18号、19号のうち、異なる2号についている「マウスパッド応募券」2枚と定額小為替1,000円分を送れば、応募者全員にAKB48のマウスパッドを送ってもらえるサービスも実施していますので、詳しくは10日発売「ヤングチャンピオン」誌面の案内をご覧になってください。誌面その他評判が良ければまたコラボした記事も掲載できると思いますので、スクランブルエッグともどもよろしくお願いします。(撮影・取材 岡田)

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