2014年2月16日よりJR東日本・横浜線に新型車両(E233系)導入に伴い、AKB48の神奈川県出身メンバーで構成される「チーム神奈川」を発足し、川栄李奈さん、大島涼花さん、岡田奈々さんを宣伝担当として起用することになり、その発表会が行われました。(2014年1月29日 神奈川県横浜市 東日本旅客鉄道株式会社横浜支社)
左より岡田奈々、川栄李奈、大島涼花
キャンペーン内容(1月末~4月末)
・駅貼りB1ポスター×2種(横浜線を中心に、京浜東北線、東海道線の首都圏の主な駅)
・等身大パネル(横浜線の各駅)
・横浜線新型車トレインチャンネル(両内のドアの上にあるモニター)に出演
・駅構内アナウンス
川栄李奈……横浜駅・橋本駅
大島涼花……桜木町駅
岡田奈々……町田駅
記念乗車券発売
2月16日~3月14日(売り切れ次第、発売終了)
発売場所:東神奈川、小机、中山、町田、相模原、橋本、横浜、桜木町駅
金額:1000円
枚数:10000セット
発売時刻:8:00
E233系の特徴
・現在運行している車両と比べ約7割の消費電力で走行
・定員が約1割増加
・室内照明のLED化
・2編成に4種類のヘッドマークを設置(1号車と8号車)
宣伝担当任命式の様子です。左は横浜支社長です。
【横浜線チャレンジクイズ】
岡田奈々「小机」
大島涼花「横浜」
川栄李奈「さいたま」
正解は「小机」です。
大島涼花「ジャパンライン」
岡田奈々「JAPAN RINE」
川栄李奈「Just reeru」
正解は「JAPAN RAILWAY」です。
【キャンペーン担当の意気込み】
大島涼花「AKB48も最近、次世代への世代交代と言われているので、次世代新型車両とともにAKB48も頑張っていきたいと思います」
岡田奈々「AKB48はふだんから制服だったり衣装だったり、いろいろ着ていますが、今回はポスターなどの撮影で、JRさんのほんものの制服を着させていただいて、自分の名札まで作っていただいてすごく緊張しているんですけど、気持ちが引き締まりました。チーム神奈川として精一杯、宣伝できるように頑張りたいと思います」
川栄李奈「私たち神奈川出身ということで、横浜線をもっといろんな人に広めていったり、日産スタジアムで横浜線をたぶん使うと思うんですけど、日産スタジアムでコンサートをしたりして、もっと横浜線をみなさんに使ってもらえるように宣伝していきたいと思いました。よろしくお願いします」
【囲みインタビュー】
――みなさん神奈川県出身ということなんですけど、以前からみなさんで地元トークなどで盛り上がったことはありましたか?
大島涼花「帰りの電車が一緒だったりすると話したりします」
――電車の中でどんな話をしますか?
岡田奈々「仕事の内容が多めだと思います」
――川栄さんは横浜線に乗ったことありますか?
川栄李奈「ありますよ!(笑)」
――さきほどのクイズの問題に関しては3問中ゼロだったんですけど。
川栄李奈「(最後の)1問惜しかったんですけどね(笑)」
――本日の制服の着心地というのはどうですか?
川栄李奈「すごく本当にかわいらしい衣装で」
岡田奈々「AKB48っぽい感じで。赤チェックで」
――これからチーム神奈川の展望としてはどうですか?
大島涼花「3人で横浜線の通ってる駅に行ったりとかはしたいなとは思いました」
川栄李奈「私も1日駅長さんだったり運転の体験とかしてみたいです」
――鉄道ファンに向かって新しいファン獲得のチャンスなのでひとことアピールをお願いします。
川栄李奈「ぜひ鉄道を見て、私たちを見て、ふたつ混ぜてね(笑)、一石二鳥です」
――JRのホンモノの制服に初めて袖を通されたときの感触はどうでしたか?
川栄李奈「わくわくしました」
岡田奈々「しわひとつ許されない感じが、気持ちも引き締まるし、自然と背筋が伸びる感じでした」
――4月末までキャンペーンが続くそうですが、チーム神奈川でいちばんやってみたいことは?
岡田奈々「3人で横浜線の曲だったりCMだったり(笑)」
川栄李奈「♪八王子からどっかまでいくら~みたいな(笑)」
大島涼花「3人でやって駅の構内放送で流してほしいですよね(笑)」
――新型車両と同じように3人とも次世代メンバーと呼ばれていますが、大島優子さんも卒業されていくということでこれからのAKBを支えていく3人の鉄の意思みたいなものはありますか?
岡田奈々「大島さんには安心して卒業していってほしいので私たち後輩メンバーが、頑張らないといけないなと思っています」
――チーム神奈川にキャプテンはいるんですか?
川栄李奈「え? かわいいほうですか? キャプテンは奈々ちゃん」
大島涼花「奈々がいちばんいいと思うんです」
岡田奈々「え? 大丈夫ですか? いいんですか? 頑張ります(笑)」
チーム神奈川のセンターは川栄李奈さんなんだけど、この会見でキャプテンは岡田奈々さんということに決まったみたいです。(撮影・取材 岡田)
等身大パネルのサンプルです