誰でも楽しめるダーツの魅力をより多く知ってもらうため、AKB48とコラボレーションしたダーツプロジェクトを発足、その記者発表会が行われました。(2014年5月28日 i Darts TOKYO)
会見に参加したのは木﨑ゆりあ、小嶋真子、相笠萌、伊豆田莉奈、向井地美音、田野優花(敬称略)の6人。
後列左より伊豆田莉奈、相笠萌、向井地美音
前列左より小嶋真子、木﨑ゆりあ、田野優花
登壇したメンバーは何のプロジェクトかは知らされておらず、この場での発表となりました。
発表は映像でおぎやはぎの小木さんから紹介。
AKB48のチーム力を高めるための企画として、「チーム対抗ダーツ対決」をするとのこと。
ルールは次のとおり。
- チーム対抗戦(1チーム3人制。試合は2名、1人補欠。ただし、対決はチーム全員の平均点で争う)
- チーム対抗勝者には2014年9月27日(土)に行われる「ソフトダーツU-22トーナメント」全国大会チャンピオン優勝者への挑戦権が与えられる(エキシビジョンマッチ)
- ダーツに挑戦する様子は「ネ申テレビ」で密着
ダーツ挑戦メンバーは以下になっています。
チームA:中西智代梨、中村麻里子、武藤十夢
チームK:相笠萌、小嶋真子、田野優花
チームB:伊豆田莉奈、小笠原茉由、高橋朱里
チーム4:加藤玲奈、木﨑ゆりあ、向井地美音
会見では女性プロダーツプレイヤー、星野理絵(ほしのりえ)さんが登場し、コーチ役をつとめることが発表され、木﨑ゆりあさんと小嶋真子さんが試し投げをしました。
ダーツ対決の発表
ダーツの星野プロ
★囲みインタビュー
――あらためて木﨑さん、ダーツ自信あります?
木﨑ゆりあ「初心者なんですけど、一度、ダーツ雑誌の取材でダーツを投げたことがあるので、手応えというか、頑張ろうっていう気持ちはあります」
――今、投げた感触はどうですか?
木﨑ゆりあ「今、投げたときよりも、そのとき投げたほうが結構いい点数が出て、『私、ダーツ得意じゃない?』って思ったので、その調子で頑張れたらなと思います」
――小嶋さんはド真ん中を決めてましたけど。
小嶋真子「ダーツは全く経験もなく、運がいいんじゃないですか? びっくりしました。だから運でいきたいと思います」
――真ん中に当たった感触はどうでしたか?
小嶋真子「うれしかったです。でも0点だった1回目と感覚が一緒だからたぶん運だと思います」
木﨑ゆりあ
小嶋真子
――田野さんはいかがでしょうか。
田野優花「私、家にダーツがあるので、たま~にやってたんですけど、そのときは2回連続で真ん中に当てたことがあります。それが自分の中では最高の成績です」
――誰のダーツなんですか?
田野優花「お父さんと『ダーツが欲しいね』って話をしてて、家の壁にかけられる用のダーツがあって、たまにお父さんと一緒にやってました」
――向井地さんはどうですか?
向井地美音「私は本物の台を見るのも初めてで、ダーツを持つのも初めてで、運動は苦手なんですけど、アーチェリーを一度やったことがあって、アーチェリーはすごくできたんですよ。だからもしかしたら練習すればうまくなるかもしれないです」
向井地美音
――相笠さんは?
相笠萌「見た目的にうまそうって言われるんですよ。特にやったことはないんですけど、4ヵ月あるので練習すれば、『うまそう』から『うまい』になればと思います」
――見た目はなんかダーツバーにいそうですもんね?
相笠萌「まだ16歳なので。まあ、頑張りたいと思います」
伊豆田莉奈「私もダーツの経験はないんですけど、大ざっぱな性格なので、投げ方が雑かなと思うんですよ。だからそれが逆に真ん中にいっちゃうんじゃないかと勝手に思い込んでいるので、やるのは大好きで、運動音痴でもないので、成長しやすいんじゃないかなと思ってます」
相笠萌
伊豆田莉奈
――集中力がないとうまくならないって言いますが、12人のメンバーで集中力がある、ないというと?
木﨑ゆりあ「かとれな(加藤玲奈)が心配で心配で……1つ投げただけで『疲れた』って言わないか心配ですけど、やるからには勝ちたいです」
――優勝する自信はあります?
木﨑ゆりあ「いやぁ……、あると言っときましょう」
――ライバルはどこのチームでしょう。
木﨑ゆりあ「Kがもう」
田野優花「ライバル視されてる」
小嶋真子「Kが勝ちますよ」
握手会事件後、初の会見だっただけに、マスコミもたくさん集まり、警備員も多数いて、少しピリピリした状態でした。メンバーらが練習したと報告しているので「ネ申テレビ」での放送も間近ではないでしょうか。(撮影・取材 岡田隆志)