名古屋・栄にSKE48が誕生することを記念したAKB48ライブが名古屋・栄で行われましたのでその様子を数回に分けてレポートします。(2008年6月15日 SUNSHINE SAKAE)
この日出演したメンバーはチームA、K、Bと研究生も合わせ総勢30名でした。出演メンバーは以下のとおりです。
チームA:板野友美、川崎希、佐藤亜美菜、佐藤由加理、高橋みなみ、戸島花、中西里菜、成田梨紗、峯岸みなみ
チームK:大堀恵、小野恵令奈、倉持明日香、小林香菜、佐藤夏希、成瀬理沙、野呂佳代、早野薫、増田有華、松原夏海、宮澤佐江
チームB:浦野一美、多田愛佳、柏木由紀、菊地彩香、仲川遥香、平嶋夏海、渡辺麻友
研究生:北原里英、指原莉乃、宮崎美穂
本記事ではファンの方がとても気にしているセットリストと、全体的な流れのレポートをします。
M01 「会いたかった」(板野・佐藤由・高橋・戸島・成田・峯岸・大堀・小野・小林・倉持・成瀬・野呂・増田・宮澤・柏木・渡辺)
M02 「Dear my teacher」(M01と同じ)
M03 「ロマンス、イラネ」(M01と同じ)
---- MC(浦野・大堀・野呂) ----
M04 「Bird」(高橋・北原・指原)
M05 「Blue rose」(浦野・大堀・増田・宮澤)
M06 「禁じられた2人」(柏木・峯岸)
M07 「パジャマドライブ」(渡辺・仲川・平嶋)
M08 「雨の動物園」(小野・多田・小林・菊地・松原・早野・宮崎・野呂)
---- MC(小野・多田・小林・菊地・早野・宮崎・野呂)
M09 「夕陽を見ているか?」(板野・川崎・佐藤亜・高橋・中西・成田・峯岸・大堀・小野・倉持・小林・佐藤夏・成瀬・増田・松原・宮澤)
M10 「僕の太陽」(板野・川崎・佐藤亜・高橋・中西・成田・峯岸・大堀・小野・倉持・小林・成瀬・宮澤・渡辺)
M11 「桜の花びらたち」(M10と同じ)
---- 「Baby! Baby! Baby!」PV上映 ----
M12(E01) 「AKB48」(板野・佐藤亜・佐藤由・高橋・中西・成田・峯岸・大堀・小野・倉持・小林・成瀬・宮澤・渡辺)
M13(E02) 「転がる石になれ」(大堀・小野・倉持・小林・佐藤夏・成瀬・野呂・早野・増田・松原・宮澤)
M14(E03) 「BINGO」(板野・佐藤亜・高橋・中西・成田・峯岸・大堀・小野・倉持・小林・佐藤夏・成瀬・増田・松原・宮澤・渡辺)……途中から全員に
今回のAKB48名古屋公演はSKE48が誕生するのを記念したスペシャルライブで、入場無料。入場整理券の列に並んだファンは約1300人とのことでした。会場に入れたのは350名で、椅子席は前2列のみ。立ち席の下手側エリアは女性・ファミリー専用ポジションで、その近くで取材してきました。
とにかく女性のファンの元気のいいこと。入場順を決める抽選で一喜一憂、メンバーが登場すると黄色い歓声が起き、「桜の花びらたち」の振り付けはかなり覚えていて、最後の握手会では感激のあまり泣き出す子もいたほどでした。女性ファンから声が多くかかっていたのは小野恵令奈さん、峯岸みなみさんと、PVやMCの中で前田敦子さんが人気のようでした。
前のほうで取材していたので、後ろの様子はわかりませんでしたが、前のほうにいらっしゃるお客さんはわりとおとなしく、ヘビーなリピーターの割合は少なめでした。お決まりのコールなどは後ろのほうから聞こえてきました。ステージの幅が狭いのと、後ろからの視界があまり良くなかったかもしれませんので、ファンの方が出演メンバーの詳細をメモするのは苦労したかもしれません。
握手会はライブ後に地下の広場で行われ、2つのグループからどちらか好きなほうを選択するという、AKB48ではわりとオーソドックスなやり方です。東京・池袋のサンシャインシティのように吹き抜けになっているので、握手が終わっても上の階からメンバーを見られるので、メンバーも手を振って応えていました。
今後2回に分けてステージの様子をお伝えしていく予定です。お楽しみに。SKE48のメンバーになりたい方はSKE48オフィシャルサイトのオーディション要項をごらんになって7月12日までにご応募ください。(撮影・取材 岡田)