2009年6月24日に発売されたAKB48のシングル『涙サプライズ!』の発売と、『AKB48 ネ申テレビ シーズン2』(CSファミリー劇場)放送開始を記念した握手会イベントレポートPart2です。(2009年6月28日 よみうりランド オープンシアターEAST)
AKB48『涙サプライズ!』発売記念イベント in よみうりランド[1] 共同インタビューの続きです。
★ミニライブ
開門時には3000人強だったのが、5000人を超える人が集まったそうです。イベントはミニライブ「会いたかった」「10年桜」「涙サプライズ」と『AKB48 ネ申テレビ シーズン2』を生で体感できるようなトークコーナーがありました。
「会いたかった」
宮崎美穂、小野恵令奈
小嶋陽菜、高橋みなみ
「10年桜」
★トークコーナー
『AKB48 ネ申テレビ シーズン2』の第1回放送分の制作秘話を大島優子さんがMCになって展開。第1回は「山寺で悟りを開く」といったテーマなんですが、何が変わったについて訪ねると、「根性がついた」(河西智美)、「謙虚になりました」(小野恵令奈)という回答が。
そして、ネ申テレビでチームBがアニメを作ったという話を披露。「チームBのみんなが絵を描く段階から、ストーリーも考えて絵を描いてアフレコをして、全部を作った」(渡辺麻友)のだそうです。これは山寺修行の次に放送されるそうです。
大島優子さんの「たかみな(高橋みなみ)、こじぱ(小嶋陽菜)、まりちゃん(篠田麻里子)はまだシーズン2に参加していないんですよ。シーズン1には出たことがあるので、シーズン2に出る意気込みを」の質問に「むちゃ振りをやり返したい」(高橋みなみ)、「このままネ申の怖さを知らないままでいたい」(小嶋陽菜)、「私はハワイに行きたいんですよ」(篠田麻里子)と、劇場と同じようなリラックスした回答。
このあと、ネ申テレビのむちゃ振りボックスが登場し、「この中で最も○○なメンバーは誰?」と書いてある紙を読み上げて、メンバーが指を差すというコーナーに突入です。
Q:この中で最も「正直握手会って面倒くさい」と思ってる人
A:小嶋陽菜
理由「なんとなく」「キャラだから」
こじはるの反論「だって握手会のために1時間も2時間も服を選んだりする女の子だよ」
Q:最もすぐテンパる人
A:高橋みなみ
理由「今日の取材もかみかみだったから」(篠田麻里子)
Q:この中で最もケチな人
A:宮崎美穂
反論「私は安くおしゃれをするのが好きなんです」(宮崎美穂)
理由「いろんなことに対してうるさそう」「お菓子を分けてくれなそう」
Q:最も食べものにうるさそうな人
A:篠田麻里子
このあと、巨人軍75周年応援隊ユニフォームを上に羽織ってメンバーが登場。7月1日には始球式もあります。
「涙サプライズ!」
最後は「涙サプライズ!」。この曲は「ネ申テレビ シーズン2」のエンディングテーマ曲および、読売新聞創刊135周年応援ソングにもなっています。
宮澤佐江、渡辺麻友
イベントは終了し、取材陣はステージに上がって5000人強のお客さんをバックに記念撮影。
その後、3人ずつ4チームに分かれての握手会となりました。
握手会の途中から雨が降ってきてファンの方たちは大変だったようです。握手した人数は延べ10,000人。来ていたファンの方たちも高校生世代が圧倒的に多く、知らないうちにファン層が若く広がっていることを『10年桜』のイベント以上に実感しました。通常版に封入されている投票券は携帯で気軽に投票できるので、7月7日までに気に入ったメンバーに投票してくださいね。(撮影・取材 岡田)