2005年12月8日の初日から本サイトで追い続けている“会いにいけるアイドル”AKB48が2006年10月25日DefSTAR(デフスター)レコードより『会いたかった』でメジャーデビューを果たしました。
そのメジャーデビューの日に、「秋葉原エンタまつり」として、「NTTドコモ×AKB48スペシャルステージ」が行われましたので取材してきました。(2006年10月25日 秋葉原UDXビル2F AKIBA SQUARE)
本サイトのヘビーユーザならあらためて説明する必要もないと思うのですが、AKB48について簡単に説明します。よくご存じの方は次の小さい青字の部分は読み飛ばしてください。
AKB48(エーケービー・フォーティーエイト)は秋元康さんのプロデュースにより、2005年夏からオーディションで選ばれた20名で2005年12月8日AKB48専用劇場「AKB48シアター」で初公演を行いました。(別窓で「秋葉原48劇場」オープン発表会&公開リハーサルを開きます)
2006年2月1日にソロシングル「桜の花びらたち」(AKSより)をリリース(記者発表)し、秋葉原を出て全国キャンペーンをしました。4月には追加メンバーによる公演が行われ、2006年6月7日にはセカンドシングル「スカート、ひらり」が発売されました(発売記念ライブ)。
現在のメンバー構成は、「チームA」(20名)、「チームK」(16名)の計36名で、現在、「チームB」のメンバーオーディションの選考中です。AKB48の「48」はメンバーの最大定員が48名という意味となります。チームAが第1次募集のメンバー、チームKが追加募集で選ばれたメンバーです。
ステージは秋葉原の専用劇場(AKB48シアター)でほぼ毎日、行われていて、チームAは現在3つ目のバージョン、チームKはK専用のオリジナルバージョンの公演を交互に行い、AとK合わせて延べ300回以上の公演、述べ7万人を動員し、持ち歌の数は51曲ほどあります。
今回、DefSTAR(デフスター)レコード(ソニー系)からメジャーデビューすることになった曲は『会いたかった』といい、チームAの2nd STAGEの公演名ともなった中心的な曲です。
この「会いたかった」をリリースするにあたってメンバーが選抜され、そのメンバー編成を「“会いたかった”メンバー」と呼んでいます。そのメンバーは、
チームA:
前田敦子、高橋みなみ、小嶋陽菜、板野友美、成田梨沙、中西里菜、篠田麻里子、大島麻衣、峯岸みなみ、戸島花、大江朝美
チームK:
秋元才加、大島優子、河西智美、小野恵令奈、宮澤佐江、小林香菜、野呂佳代、松原夏海、梅田彩佳
の20名で編成されています。したがってこの日のイベントも、この20名の編成のうち、都合により欠席の戸島花、秋元才加、大島優子を除く17人でステージが行われました。
この日歌った曲名は「会いたかった」「スカート、ひらり」「だけど・・・」の3曲でした。
篠田麻里子
高橋みなみ
中西里菜
前田敦子
宮澤佐江
河西智美
3曲歌い終わったあとは自己紹介をし、Docomoのハッピを羽織ってトークコーナーです。楽曲についてのインタビューや、ナンバーポータビリティ制度が始まったばかりなので、Docomo機種のアピールなどのトークをしていました。ファンはみんなAKB48とテレビ電話するためにFOMAに切り替えているのであまり意味ないと思いますが(笑)。
板野友美
小林香菜
松原夏海
ステージが終わったあとはCD即売会です。CDを購入すると好きなメンバー1人と握手できてステッカーをもらえることになっていて、ステージに出ていたメンバーがあいうえお順に一列に並んで、お客さんが好きなメンバーのところにステッカーをもらって楽しそうにひとこと話していました。
握手の合間にちょっとだけ写真を撮れましたので紹介しておきます。ステージでは見ることができない表情を見せてくれました。この即売会は好評につき、10月29日まで劇場で行っているようです(詳しくはオフィシャルブログ参照)。
大島麻衣、梅田彩佳、板野友美
小野恵令奈
小嶋陽菜
前田敦子、成田梨紗、篠田麻里子
大江朝美
高橋みなみ、中西里菜、峯岸みなみ
宮澤佐江、松原夏海、野呂佳代
河西智美
AKB48は11月3日、4日に日本青年館でファーストコンサートが行われます。残念ですがチケットは売り切れてしまっています。各媒体でも露出予定がたくさんあり、全国コンサートも来年予定されているようですので、彼女たちを目にする機会は今以上に増えていくことでしょう。(撮影・取材 岡田)