2006年12月9日に行われたAKB48の1周年記念ライブ「NTT DoCoMo presents AKB48 1st Anniversary LIVE! 勢ぞろいだぜ『A』『K』『B』!」のラストを飾ってくれたチームAのステージの様子をお届けします。(2006年12月9日 秋葉原UDXビル2F AKIBA SQUARE)
※全体をざっと見るには Part1 速報を、チームKの様子はPart2『チームK』を、初披露のチームB候補生はPart3『チームB候補生』をご覧ください。
本サイトでは劇場オープンからAKB48の記事を掲載しています。掲載するごとにアクセスは増え続けていますが、今回のライブ記事ほど注目されたことはありませんでした。この1年間のAKB48の活動を振り返る気持ちも込めてチームAのライブの様子をお届けしようと思います。
1. 会いたかった
2nd Stageの公演タイトルともなった、メジャーデビューシングル曲。「君に~」という歌詞で指を差されて喜ぶファン多数!?
2. 渚のCHERRY
前田敦子メインの曲も、後ろの3人(峯岸みなみ、増山加弥乃、平嶋夏海)もとても気になるかわいい振り付けがある曲でした。
3. ガラスのI LOVE YOU
「女の子はこういう衣装を着るとテンションが上がります」といったような典型的な衣装。4人(高橋みなみ、中西里菜、板野友美、成田梨紗)のソロパートのあとのコールが絶妙。
高橋みなみ
中西里菜
板野友美
成田梨紗
4. 恋のPLAN
女の子が思わず歌いたくなるようなデートのことをあれこれ考えてる歌詞。歌のあとのだらだらトークコーナーが懐かしい。
駒谷仁美
大江朝美
星野みちる
5. 制服が邪魔をする
年明け発売のメジャーデビュー2作品目となる『制服が邪魔をする』。80年代アイドルポップスで多数の楽曲を提供していた井上ヨシマサ氏の作曲。アイドルポップス好きな人なら誰でも名前を知ってる有名な作曲家です。
6. AKB48
「AKB48」の歌詞に「一度観たら止められない」とありますが、実際そのとおりになったファンは数知れず。チケットが取りづらいのは残念ですが、会いにいけるときには応援したいですね。
7. 誕生日の夜
劇場1周年のお礼を高橋みなみが代表して言い、『誕生日の夜』を歌うとのアナウンスに会場は最高潮に。
「誕生日の夜」の作曲家、岡田実音さんの楽曲は「Dear my teacher」「スカート、ひらり」「投げキッスで撃ち落せ!」などと同様にリフレインの使い方に特徴があり、ある意味、最もAKB48らしさを出している楽曲といえます。
80年代テイストを残しつつも、80年代アイドルポップスにはなかったメロディラインが随所に見受けられ、ただ懐かしいだけでなく、とても新鮮に聞こえるのが現在のファンにも受け入れられているのではないでしょうか。
『B.L.T』『Up to boy』などアイドル誌がこぞって特別号を出すようになって人気も加速中のAKB48。初めて観た日は人それぞれ違うにせよ、AKB48を応援する気持ちが同じように盛り上がっていけば全国ツアー、AKB48がメインのレギュラー番組、東京ドームも決して夢ではないような、そんな気持ちに少しだけさせてもらった1周年記念ライブでした。(撮影・取材・文 岡田)
小嶋陽菜
篠田麻里子
折井あゆみ
佐藤由加理
浦野一美
川崎希
戸島花
大島麻衣
渡辺志穂