AKB48チームKの大島優子さんの最新DVD『と、ゆうこと。』(ワニブックス)の発売記念イベントが行われました。(2009年12月20日 福家書店新宿サブナード店)
大島優子 プロフィール 1988年10月17日 栃木県出身、152cm B82 W55 H81 血液型B型
――今回のDVDではバーチャルデートを楽しめるということなんですけど。
「一緒に夕暮れどきの浜辺で水をかけあいっこしてる感じのと、バーで一緒にお酒を飲んでるみたいなのが」
――その中でもお気に入りのシーンはありますか。
「バーでお酒を飲んでるシーンです」
――撮影はグアムだそうですが。
「はい。写真集と同時に撮っていたので、撮られてるという意識がなくって自然なところが多いです」
――タイトルの『と、ゆうこと。』は優子の名前とはかけてるんですよね。
「と思います。DVDの最後に出てくるんですけど、笑うことや寝ることがすごく好きなので、私にとってそれがどういうことかっていう意味で『と、ゆうこと。』になったんだと思います」
――DVDのディレクターの方は女性の方みたいですが、バーチャルデートのときはどういう目線だったんでしょうか。
「バーチャルデートをやるよとは最初は言われてなくて、DVDができてから初めて知りました(笑)。撮影のときは女性の監督さんだったのでフレンドリーに撮影ができたので、友達としゃべる感覚でって言われて」
――ドラマ仕立てなところもあるようですけど。
「涙のところですかね。バーで飲んでいて、そこはデートっぽく飲んでいるんですけども、飲んで酔った勢いで……的な感じで浜辺で泣き崩れてしまうんです(笑)。なんかちょっと振られた的な」
――DVDの中では素の大島優子としてなのか女優としてなのかはどちらが比重が大きいんですか。
「半々かな。素の部分もあります」
――1月から始まる『マジすか学園』、役づくりとかドラマの進み具合とか紹介していただきたいんですけど。
「撮影は順調とは言いがたいんですけど、みんなそれぞれ頑張ってますね。殺陣のシーンというか、殴り合いのシーンがすごいあったりするので、みんな殴りあったりすることがないので、その練習に結構みんな没頭してたり、あと演技が初めての人も多いので、みんなで協力しながらやってます」
――ヤンキーの役を演じてて役が入りすぎてふだんのときも口が悪くなる、みたいなことはないですか。
「あー、ありますよね。ちょっとだけあります。撮影中は役のままですね。部長で強い役なので」
――テレビ朝日でドラマをやりますが、切り替えはできてたりするんですか?
「できてますね。OLの役なんですけど、OLのときはOLで、ヤンキーのときはヤンキーで」
――今年1年を振り返ってみていかがでしたか。
「すごく濃い1年でした。忙しかったですけど充実した1年でした」
――来年はどんな年にしたいですか?
「来年は去年の12月ぐらいから体調が悪いということがニュースになったりしてたので、もっといいニュースで始まりたいです」
――紅白への意気込みを。
「58回目で初出場させていただいて、去年は悔しい思いをして出られなかったので、今年は1年頑張った成果が実ったなと思いまして、AKB48ならではのステージを華やかにお見せできればと思います」
年末の紅白歌合戦が楽しみですね。(撮影・取材 岡田)